新宿西口国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士による、特許事務所業界と弁理士試験のブログ

このブログのアクセス数は平日で大体900pv/日くらい

ブログは始めただけだとアクセス数は伸びませんが、ブログ村に登録したあたりからぐっとアクセス数は伸びます。最初の方は100pv/日くらいだった気がします。平日がそれで、土日祝あたりだと半分から6割程度になります。 1年くらいたったあたりで、確か平日…

ブラック特許事務所へ行った知人

転職活動というのはあまり人に相談するということも多くはありません。自分だけで情報収集をして、自分の決断で全てを決めてしまうというのが一般的なプロセスでしょう。ですので、案外ネットで情報収集をして、転職先を決める、というのは珍しくありません…

こちらを下に見てくる取引先はお引き取り願う

さてお盆も終わり、そろそろ職場復帰の時期になってきました。別にお盆とか関係ないというとこもあると思いますが、大体アクセス数が休みの時期になると減りますし、お盆時期は明確に減少しますので、その点やっぱりみんなお盆は休むのだなと思っています。 …

婚活コンサル、恋愛工学と弁理士

ツイッターは専ら読む専門のような感じで、なんとなくタイムラインに流れてくる記事を読んだりするのですが、そのときそのときで旬な話題というものが出てきます。 ツイッターで受ける記事やアカウントとは賛否両論が分かれるような話題です。ブログなんかも…

弁理士・特許事務所では、案外所内結婚率が高いという仮説

特許事務所内で結婚する割合って結構多いよねと話したところ、「そんなことないのでは」と特許事務の女性から返事が来たのですが、その女性に「ではあなたの結婚相手は?」と聞いたところ、どうも相手の方は弁理士で、所内結婚だった模様でした。そんな感じ…

個人の方の発明をjplatpatで検索する場合の問題点

弊所では個人事業主の方の特許出願のご依頼が多いのですが、その多くの場合、そのままでは特許にならないのでは?と思われるケースが見られます。それをそのまま「それでは難しいのでは?」と突き返すと、「なんでですか!」という話になってしまいます。先…

採用関係をどうしようか問題

特許事務所で請ける仕事の量が増えるにつれて、いろんなものを絞り込むことになっていきます。最初は事務所を開設するとともに下請けの仕事も受けていましたが、仕事が増えるにつれて、下請け仕事は断るようになりました。それから事務仕事が溜まっていった…

特許事務所の夏休み

8月になりました。もう夏休みというものを意識する時期です。特許事務所の夏休みは、例えばお盆休みなどの時期を決めて一斉に休むところもありますが、基本的には、夏休み時期の間にそれぞればらばらに休むというとこが多いように思います。その一方で年配…

落ち目の特許事務所をいつ離れるか問題

業界の噂話を聞いていると、特許事務所の間にも優勝劣敗の話が聞こえてきます。かつては経営状態がよく、勤め先としても魅力があり、そのため人気があったような特許事務所だったり、そうではなくても細々とそれなりになんとなくやってきたような特許事務所…

特許庁が職員による公式文書への旧姓使用認める、中央省庁で初

www.meti.go.jp ヤフーの記事を見たときに、出願文書などで旧姓使用許可?等と勘違いしたのですが、特許庁職員内の話なのですね。特許庁職員(審査官など)について、結婚後の姓に制約されず、旧姓で文書を出したり公的に使用することを認めた、というニュー…

弁理士のコンサルティングというのはほとんど稼ぎにならない

最近何とかキャラバンだとか、弁理士もコンサルティングを何たら、って話がありますが、弊所のようなところにもコンサルの依頼は入ったりもします。 やってみて思ったのが、弁理士会はどうやらコンサルを新たな収益源か何かだと思っているようなのですが、少…

弁理士試験短答合格者統計(平成29年度)と選択科目の問題及び論点

2017年の弁理士試験短答合格者統計が出ました。http://www.jpo.go.jp/oshirase/benrishi/shiken/h29toukei/index.htmlhttp://www.jpo.go.jp/oshirase/benrishi/shiken/h29toukei/pdf/tan_goukaku.pdf 平成29年度弁理士試験論文式筆記試験(選択科目)問題及…

弁理士はどういうときに独立しようと思うのか

独立のきっかけってのはもちろん人それぞれではあるのですが、大体自分の知る限りでは、という流れはあります。独立が向いているから独立するわけではないのですよね。最初から独立志向で、ってのも多いようで案外多くはありません。 どうして独立しようと思…

若者の知財離れ

弁理士試験の受験生が減り、特許事務所への若い人の応募が減っています。こういうのが若者のなんとか離れとして取り上げられていますが、知財業界についても例外ではなさそうです。 まあこの辺の話は別に昨日今日始まったことでもなんでもなくて、知財業界を…

特許事務所としての創業期が終わる

特許事務所の経営というものを通常の会社と同じとして並べるのも多少の違和感はあるのですが、それでも勤めていた頃とはやはり違うものがあります。仕事を取ってこないと売り上げが成立せず、収入どころか経費支出でマイナスというところから始まりますので…

内閣支持率は景況指数の関数

3連休ということであまりアクセス数が増えない時期なので、あまりそういうのを気にしないような内容ということで、政治と経済情勢についてまとめてみます。 報道関係では、蓮舫代表の国籍問題とか、森友学園、加計学園とかあまりよくわからない批判報道が行…

弁理士試験の選択科目試験まであと10日

弁理士試験の一連のサイクルは、短答試験と論文試験で一旦切れるのですが、4月に願書を出して、5月に短答試験、と長丁場が続いた後に、必須科目が終わると弁理士試験界隈的には試験がいったん終わった空気になります。 必須科目の試験が終わってから選択科…

専門家の専門性とは、クライアントによって定義される

我々弁理士はいわゆる一つの専門家としてご依頼をいただき、売上を立てている訳ですが、果たして本当に自分たちは専門家として専門性を発揮できているのか?という疑問が出る局面があります。 一番多いのは、例えばお客様が大手企業で知財部があり、向こうの…

小さい特許事務所でどう求人・採用を考えていくか

一時は仕事が細ったりすると、もうこのままやっていけるのか、と不安になったりするのですが、しばらくすると唐突に受任業務量が増えてきたりします。あんまり多忙になるのも、ってのもあるので、誰か一緒に働いてくれる人がいると良いな、ということを思っ…

クライアントファーストとは、従業員ラストの意味

クライアントファーストなる文言に私はもやもやするわけです。特許事務所でもそんな言葉が出てくる事例が出てきていますよね。それっていったい何なんでしょうね。先日の都議選では都民ファーストが躍進しましたけど、それも私の疑問に拍車を掛けます。 料金…

平成29年度弁理士論文試験(必須科目)、問題解答の公表

今年の弁理士試験論文式筆記試験(必須科目)問題及び解答(平成29年度-2017年)http://www.jpo.go.jp/oshirase/benrishi/kako/mondai/h29benrisi_ronten.htm が公表になりました。 今週の日曜日が弁理士論文式試験の試験日だったのですね。自分は仕事にすっ…

特許事務所の転職先は年寄りが多いところが比較的無難

転職を考えるとき、一般論的には若い人が多すぎる職場は避けた方がよいです。これは特許事務所に限った話ではありません。若い人が多いということは、人がそれだけやめているということです。そして、人生設計の中心に据える職場として、非常に不安が残る環…

特許事務所では勤務時間中にビールを飲んではダメなのか

就業時間中にノンアルコールビールはダメ? 出勤停止になった30代女性に批判「職場に”飲んでる気分”の人がいることが問題」 | キャリコネニュース 勤務時間中にビールを飲んでいたのがばれて叱られた話がネットで話題になっていました。世間的にはそれはけし…

弁理士の仕事って一般的にどういうものをいうのか

弁理士の仕事ってどんな仕事ですかと聞かれたとき、一般的には特許を取る仕事ですよ、と答えることが多いと思います。そして、特許明細書を書くことが主要業務と思われている感じがします。 なら明細書を書くことが弁理士の仕事なのかというと、特許技術者っ…

コンフリクトの要件を緩和するってのは、特許事務所側の重要性が低いと言っているに等しい

patintl.hatenablog.com 前に特許事務所の大規模化とは、下請け化に等しいという記事を書きました。一方でお客様からご相談、ご依頼をお受けしたりすることもあるのですが、やはりそれなりに解決すべき経営上の課題があって、来られることが多いです。 特に…

弁理士ブログと言っても発信の仕方は色々

弁理士ブログは何のために書いてるの?って話について思いもよらない波及的な流れを見せており、もしかしたらこれ補足が必要かもと思ったことがあったので、まとめてみます。 大枠、「結局これは何のためにやってるの?」ってのが、言い訳でなく本質的な形で…

弁理士短答試験合格者数285人、ボーダー39点(平成29年度)

2017年弁理士短答試験、合格基準点(ボーダー)は39点2017年弁理士短答試験合格者数285人ということだそうです。 科目別合格基準点特許・実用新案に関する法令 8点意匠に関する法令 4点商標に関する法令 4点工業所有権に関する条約 4点著作権法及び不正競争…

弁理士ブログをやるときに気を付けたほうが良いなと思うこと

弁理士としてブログをやる方も増えつつあり、自分も多くのものに目を通したりしていますが、読めば読むほど、このブログをどうしたいんだろう?という疑問がわいてきたりします。 もちろん発信内容は人それぞれですし、ブログというものはそうあるべきだと思…

弁理士試験短答受験者統計(平成29年度)

今年も、弁理士試験、短答試験の合格発表を来週に控えます。そんな中、2017年弁理士試験の新たな統計が発表されました。弁理士試験志願者統計とは別の、弁理士試験短答受験者統計です。 http://www.jpo.go.jp/oshirase/benrishi/shiken/h29toukei/index.html…

忙しい自慢の特許事務所という時代錯誤は今もまだあるのです

儲かっているは自慢になるけど、忙しいは自慢にならない。そんな感じの話題を何回も書いた気はするのですが、改めて思うことがあったのでもう一度。 よく求人などで、業務多忙につき急募なんてありますが、それなら仕事減らせば、としか言いようがない訳で、…

水素牛の商標登録出願など、水素な時代を先取りした商標戦略

商標登録関連でtwitterでバズっていたので何だろうと見てみると、 「水素牛」という商標登録出願がされていたようなのです。区分:29(牛肉)となっています。 水素水ブーム。こういうのにあやかって商標登録出願というのも結構あります。商標速報botでは次から…

勤務弁理士と独立弁理士はここが違う

勤め人と独立している人というのは何が違うか、なんてことを書くと何かすごくドヤってる感じがして微妙ではあるのですが、やっぱり着眼点の違いというのはある気がするので、その辺をつらつらと書いてみたいと思います。 サラリーマンってやっぱり人からの評…

PCT出願(国際特許出願)について記事をまとめました

www.umepat.com 知財業務というのは、何かと依頼人の方に誤解されやすいものが多いのですが、その中でも一番はやはりPCT出願なのではないかと思います。 弊所のサイトでは、お客様と面談をして理解の齟齬があった内容については極力アップデートをして、ネッ…

これからの弁理士は年収が上がっていかない

さあ、短答試験も終わっていよいよ論文試験に向かう中、気持ちをくじくような記事がさっそく来ましたよ。まあでも皆さん、なんとなくそんな気はしていますよね。 今弁理士・特許技術者は人材が取れないとあちこちから声がかかってきています。求人事情は応募…

平成29年度弁理士短答試験のボーダーライン予想

まあ今更予想するまでもないのですけれど。上記リンク先の過去データから大体予想はつきますね。 特許法でてこずったらしい?というのと、条約がPCT規則がたくさん出たとか、でも全般的に難しくはなかったとか、そんな感じの予想がたくさん出てきています。 …

平成29年度弁理士短答試験、問題解答の公表

今年の弁理士試験短答式筆記試験問題及び解答(平成29年度-2017年)が公表になりました。 そういえば今週の日曜日が弁理士短答式試験の試験日だったのですね。ブログのアクセス数を見ると妙に伸びてて何だろうと思ったら、問題と解答の速報を探していたよう…

平成29年度弁理士試験志願者統計が発表される

平成29年度弁理士試験志願者統計が特許庁より公開されました。 平成29年度弁理士試験統計 | 経済産業省 特許庁 そろそろ統計発表になるだろうと特許庁のサイトを見たら発表がなく、求人関係の記事を見つけたので代わりに載せたら、わずか数時間後に発表にな…

特許庁の英語審査と特許翻訳業務の求人

www.jpo.go.jp 特許庁の更新情報で面白いのないかなと思ったので、転載してみました。非常勤ですが。特許庁の非常勤業務というのは多岐にわたり、こんなものが、というものが良く見つかったりするのですが、いちいちブログにのっけるのも面倒なので、あまり…

弁理士試験前はブログのアクセス数が減る

このブログは、弁理士という部分をテーマにしたブログではある一方で、弁理士試験に特化した要素は特にないのですが、弁理士試験時期になると、アクセス数がすっかり下がります。 このブログはアクセス数がいったんピークを付けたかな、とは思っていたのです…

仕事の依頼はどういう経緯で発生するか

業務の受注側に立ってしまうと、発注側がどういう経緯で依頼を出そうと考えているか、ということに対する想像力が段々低下してきます。私も最初は企業の知財部にいたので、その時何を考えていたか、ということを思い出そうとするのですが、遠い昔の話になっ…

はっぴょんと言う弁理士会と何の関係もないサービスはじまる

弁理士業界の皆様にとっては、はっぴょんといえばもう説明の必要もありませんね。はっぴょんとは、日本弁理士会のイメージキャラクター、ゆるきゃらです。ゆるきゃらグランプリにも登場し、地味な得票数に埋没したあの人形です。 自分のブログでも過去にこの…

当特許事務所にくる中小企業・個人事業者は客層が良いのだと思う

特許事務所も大規模化していくと、取引相手も大企業が多くなっていきます。大企業を見て取引するようになっていくので、中小企業・個人事業者は、ついでのしごとになったり、場合によってはお断りするところもでてきます。一方うちのような小規模特許事務所…

独立弁理士のゴールデンウィーク

ついにゴールデンウィークも終わってしまいます。弁理士界隈で言えばまず短答試験までのラストスパートになります。この時期にボーダー付近までの得点力がついていなかったらもう合格には届きません。あきらめてください。今は不足している2-3点を足して何と…

台湾商標登録が拒絶理由を覆して登録になった

弊所の場合、海外出願を得意としてますよ、ということを 前面に出していることから、商標の外国出願もそれなりに来ます。 その場合、ある程度サーチしてから出願するのですが、 日本のように類似の幅が比較的狭いところで判断が一定、 という訳ではなく、ま…

ぶっ飛んだ内容のブログ記事を書いたその後

このブログは弁理士としての独立開業に備えてという面があったので、とにかくアクセス数を集め、目立つようにしなければ、という意味もあってある程度尖った記事から書き始めました。今となってはそんな必要もなかった気もしますが、取りかかり始めはそんな…

平成29年度弁理士試験の試験会場

弁理士試験の試験会場が発表になりました。前って試験案内の段階で決定してなかったっけ?などとうろ覚えになりつつありますが、ともあれインターネットで改めて公表されました。 平成29年度弁理士試験の試験会場 | 経済産業省 特許庁 大阪は1次と2次必須の…

特許事務所の事業承継は得なのかどうか

特許事務所の事業承継についての自分の見解は以前ここでまとめました。 似たような話なのですが、読みにくい内容だったと思ったので、事業承継を受けたい側の視点で文章を書き直してみたいと思います。 弁理士として独立しようとすると、どうやって顧客を見…

特許翻訳について記事を書くと妙に反応が大きい

知財の世界自体そもそもちっぽけ、ってのもありますが、その中でも特許翻訳というのはさらにセグメントとしては小さいものだと自分は今まで思っていました。だって日本企業がとるのは、海外比率が高まってきたといっても基本は日本の特許です。さらに外国特…

年を取ってしまったら普通は仕事の依頼は来なくなる

自分のキャリアを考えるときに、本当に自分の考える「実力」というものですべて決まるのだろうか?というのは結構重要な観点と思っていて、先の記事では特許翻訳についてそういう話題を載せました。これに関連して、なんとなくネット記事を見ていたところ、8…

特許翻訳のフリーランスも若いうちに始めないと厳しい

以前弁理士の独立開業も30代くらいの方が、という話を書きましたけど、 特許翻訳でフリーランスをされる方についても年齢関係ない、という訳でもありません。 実力さえあれば年齢がいくつになっても、というような話も曖昧に出てきたりはするのですが、それ…