新宿西口国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士による、特許事務所業界と弁理士試験のブログ

先生は敬語の最上級の1つ

弁理士になると少し考えるものに先生呼び問題があります。先生と呼ぶ人を推奨する人、呼ぶのを嫌がる人、色々いまして、自分はというとどっちでもいい派です。 うめざわ先生、うめざわさん、または同期にうめちゃんと呼ぶ人もいますが、その辺は割とどうでも…

弁理士論文試験の合格発表1週間前

この間までの暑さはすっかり遠のいていき、もうすっかり秋の気候になっていきました。暑さ寒さも彼岸までと言いますので、これからは日々涼しくなっていくばかりなのだなあと思います。こうやって日々日の長さが短くなっていく時期に弁理士試験、論文試験の…

独立開業した弁理士への仕事は増えていくのか

独立した後ってまず仕事を確保することができるのか、という懸念が当然あります。短期的に確保できても、継続的に確保できるのか、という懸念もまたあります。多くなくてもいいから、ある程度の頻度で依頼をいただけるお客様がいたらいいな、と言うことを多…

特許事務所の拡大路線と不拡大路線

独立して特許事務所を数年運営していると、この先拡大していくのか、と言う問題が絶えず出てきます。独立当初は仕事も売り上げもないですので、そんなことも言ってられないのですが、ある程度依頼が増えてくると、1人でやっていくのが難しい状況が出てきま…

経営者意識を持てと言うのはパワハラ

一昔前に標記の言葉、「従業員も経営者意識を持て」なるものが流行りましたよね。まあ従業員が経営者意識を持ったが最後、現在の経営者はクビになるのではないかと言う気がするのですが、そんなことを言えるはずはありません。そんな相手が反論できないのを…

弁理士になって権利化以外の仕事をしたいというお話

上記のお話は結構あります。弁理士になって新しいステージには行きたいけど、別に今までのような知的財産の権利化業務をやっていきたいわけではない。遠い昔の職場の先輩もそういってましたし、直近の職場の同僚、既に独立した知人弁理士のそんなことを言っ…

平成30年度弁理士試験論文受験者統計

特許庁が弁理士試験統計の発表をしています。http://www.jpo.go.jp/oshirase/benrishi/shiken/h30toukei/index.html 毎年この時期のようなのですが、去年は掲載するのを忘れておりました。 必須と選択の論文試験の受験者数ですが、選択科目の受験者数が去年1…

特許出願明細書のレベルについて

特許明細書が書ける、書けない、という議論があります。 絶対評価でこれが良いかどうか、というのは人によって評価が分かれますが、Xという明細書とYという明細書のどちらが良いか、というものを、ランダムに抽出した2つから比較した場合、そこまで評価は…

弁理士・特許技術者に向いていない人

弁理士・特許技術者といっても実際の業務範囲は多岐にわたりますので、こちらは向いていないけどこちらは向いている、ということは当然起こります。ただ、弁理士・特許技術者と言えば国内特許明細書を書く仕事をする人と一般的認識されているように思います…

いわさきブログが終了

私がブログを始めた頃は、今ほどはあちこちでブログが書かれているという状況にはありませんでしたが、それでも既にブログは普及しており、その中でも主要なものの1つがいわさきブログでした。リンク先は下記。 http://iwapat.sblo.jp/ 弁理士試験を受けて…

弁理士と士農工商

どうも弁理士ブログ向けの記事ネタが思いつかず、更新が滞っておりました。モチベーション的に夏だなあと言う感じになってきております。みなさんも夏休みシーズンをいかがお過ごしでしょうか。 さて、弁理士と一言で言っても、全員立場はフラットではないで…

ブログを匿名から実名にするときには注意が必要

そういえばもう1月くらいたちましたが、Hagexなんとかいうブログを運営していた人が福岡での講演のタイミングを見計らって刺殺されるという事件が起きました。事件についてはいろいろ調べてみて、まあこういう経緯だろう、こういう改善点があるなあなどと色…

会社に在籍している発明者の、会社に帰属しない特許出願について

最近、副業解禁関連の法案についての話題があります。しかしまあ本業と同様に取り組む副業を推奨します、という趣旨ではないような気がします。一企業が複数の事業部を有する、というのなら様々な効果が期待されますが、1個人で限られた時間の間に複数の業…

弁理士業務の中途受任や代理人変更時のトラブル

独立して結構たちましたので、既に出願された案件の中途受任案件数はそれなりの数になりました。お客様自身が出願されたり、又は他の弁理士を介して出願された案件を中途受任することがあります。そういう時にトラブルがないかは不安材料ですね。 トラブルと…

会社を辞めてどうするかという議論

知財関係者のキャリア形成的な話は何度かしているのですが、知財業界外の人と会うことが増えるにつれて、一般論としての人生設計的なことを総論的に語りたい気持ちで書くことにしました。 20代とか30前後の年齢というのは、若者ですので上の人からの色んな制…

ブログ移転の予定について

この弁理士ブログについて、長いことこのはてなブログで続けてきたのですが、特許事務所の本体サイトのドメインでやるかどうかはずっと課題でした。 このブログを始めたのが、サイトドメインを作る1年前だったので、独自ドメインにしたほうが良いのではと思…

特許事務所には厳しいことを言うことが指導だと勘違いしている人が多い

特許事務所の採用については、一時期就職氷河期がピークを極めた時期を除いては慢性的に人材が不足しています。どこの特許事務所も安月給でこき使える人材は不足しています。 ただまあ安月給と言っても、その人材供給源となるメーカーも大概ですので、給料に…

なんでも酒屋カクヤスには電話がつながらない

ある時期からあちこちで、なんでも酒屋カクヤスをあちこちで見かけるようになりました。旧事務所の裏にもお店がありましたし、震災当時住んでいたうちの下の階にはカクヤスの倉庫が入っていました。商売繁盛でうらやましい限りです。 まあ注文すれば配達して…

平成30年度弁理士試験論文式筆記試験(必須科目)問題及び論点

弁理士試験、必須科目の論文試験問題が公表になりました。昨日は試験日だったようです。受験生の方は暑い中ご苦労様でした。 http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/h30benrisi_ronten.htm 特許法が事例2つ、意匠法、商標法は例によって、趣旨の…

尊敬される弁理士とは

別のところで、IT業界では家入一真さんのような尊敬される人がいて、影響力がある、といった議論が上がったのですが、弁理士業界で尊敬される人ってのはどんな人がいるのかな、ということを考えたときに、ちょっとお寒い状態であるということに気づきました…

士業パートの時給2000円超えない問題

弁理士も、いくつかある士業と呼ばれる業種の1つとして数えられます。八士業ある中で、一応漏れずにカウントしてもらえる立場です。この辺の士業では、まずは1人事務所で独立して、徐々に拡大してスタッフを拡充していくパターン、特に拡大しないパターン、…

弁理士試験短答受験者統計・短答合格者統計(平成30年度)

先日合格者が発表された弁理士試験、短答試験の、弁理士試験短答受験者統計、弁理士試験短答合格者統計が出ました。別々に公表されていたと思ったのですが、こちらが見落としているのでなければ、受験者統計と、合格者統計が同じタイミングでの発表となりま…

スタッフとして苦境を経た弁理士の運営がホワイトとは限らない

自分の転職先がブラック特許事務所なのか、ホワイト特許事務所なのか、というのは転職の際に非常に気になるところがありますね。「こんなはずじゃなかった」と、後で後悔することがないように、入念な情報収集をしてから転職に挑みたいものです。 そんな中、…

大手電機メーカーの出願案件をやっている弁理士は負け組

弁理士・特許技術者の業務というのは労働集約的であるので、労働当たりの単価というものが何より大事になってきます。儲けようとしたら、同一作業であれば単価の高さ、単価が同じなら、労働量が少なくて良い業務が、採算性の高い業務ということになります。 …

弁理士短答試験合格者数620人、ボーダー39点(平成30年度)

2018年弁理士短答試験、合格基準点(ボーダー)は39点2018年弁理士短答試験合格者数620人ということだそうです。 科目別合格基準点特許・実用新案に関する法令 8点意匠に関する法令 4点商標に関する法令 4点工業所有権に関する条約 4点著作権法及び不正競争…

このブログの通算アクセス数が通算100万pvに到達

本ブログを始めてからもうすぐ5年近くになり、その累積ですので、1カ月に10万、100万pvにも達するようなものと比べると全然ではあるのですが、それでもそれなりに注目を集めるブログであり続けながら継続した結果この数字に達することができました。 pvの測…

試験浪人等、浪人生活というのは実際どのくらいの期間可能なのか

別に弁理士試験に限った話でもないですが、自分が何かに集中して取り組みたいときに、仕事をしている時間が惜しいなあと思えるような場面は人生の中の様々な局面で出てきます。要するに浪人生活、試験浪人の生活ができればどれくらいしんどさから開放される…

所長の趣味で女性が多い特許事務所

特許事務所の男女比率的には、大体一般的には弁理士・特許技術者は大半が男性で、事務スタッフの大半が女性である、という構成比率により、半々くらいが多いです。 もちろん女性の弁理士・特許技術者もそれなりにいますし、男性の特許事務スタッフもいますが…

発明・特許の無料相談をやめた理由

独立開業してから、お受けした相談を有料にするか、無料にするか、という点は悩みどころです。わずかでも一応は有料にする派もそれなりに有力です。 私は、相談で料金を取るのも気が引けるのと、相談料でお金をとってもたかが知れているということから、これ…

特許事務所のパワハラ

今現在最も騒がせている、日大アメフト部の事件ですが、その陰にパワハラ体質的なものを感じ取っている方も多いのではないでしょうか。そんな中、特許事務所にはそんなことがないか、というのは思い当たる節のある方も少なくないのではないでしょうか。 指導…