弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

ブログの記事を書くとき気をつけたいこと・コメント欄閉鎖

土日祝日はアクセス数が下がるので、こういうどうでもいい内容は
こういうタイミングで書くことが多いです。ずれることも多々ありますが。

ブログの記事を書くとき気をつけたいこと。
見に来る人が少なかったときはどれだけ読み手の気を引くかということに
注意を払っていて、内容もそういうのを選ぶと共に、タイトルもキャッチーに
するとともに、導入部分でも直帰されないように考えて作ってました。
内容面はある意味アクセス集められれば何書いても良いかなと、
けど実名公開後に責められない範囲で、という程度でした。

ただ最近他のブログなどを読んで、読み手の感情を刺激するというか、
まあ自分はどうでも良いですけど、カチンと来る人も多いだろうな
というものが目に付くようになりました。
以前は所詮人ごとで気にもしてなかったんですけどね。

自分はというか出来るだけ寸止めにしているつもりで、
導入は刺激があってもまとめは無難みたいな、
これまでそうまとめたつもりでした。
ただ、読み手はどうもそう受け取っていないケースも多いかもと、
そういう風に少し思っています。正確に読まれるとも限らないです。
また、他のブロガーも自制しているつもりでそうなっていないんだろうし、
自分についても省みる必要はあるかなと少し思いました。

はっきりいうと、ブログの記事見て客に逃げられるケースって
人によっては結構あるんじゃないかと思ったんですよね。
もちろん変な人は逃げてもらって結構ですけど、
それを見た第三者がどう思うかを考えると取り扱いは重要です。
面識持つまではサイト上の情報が全てですし。

かといって詰まんない記事書いてても人は離れますし、
うまいことバランスを取る必要はあるかなあと思ってきました。
弁理士ブログで長く続けている人ってもうほとんど開業弁理士ですよね。
程よく内容のバランスとっているなあと今更になって思いました。
動機がはっきりしているから続く。その動機に忠実に文章を書いているわけです。
自分の思いのたけをぶつけたってしょうがないですからね。

この辺はチラシの裏にでも書いてろよという話ですが、
備忘録的に記事にしておきます。

ところで、今日をもってコメント欄は閉鎖しました。
コメント欄を設けた最大の理由は、匿名だったからです。
コンタクトをとる手段がまったくない以上唯一の連絡手段として
残す必要があると思ったからです。

そして1週間後にオフィシャルサイトを公開するので、そこを通じて
連絡を取ることが可能になるので、コメント欄を設ける必要性はなくなります。
公開時点でもよいかなと思いましたが、こういう記事を書いたので
ちょうどいいタイミングかなと考えました。