弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

営業の電話とブログの印象と次のフェーズ

とうとう初の営業の電話が来ました。
依頼とかはともかく、営業はもっとがんがん来るか
と思いきやそうでもなく。今回が初めて。
スクリーニングにかかる要素はなるべく排除しているからかな。

「取材をしたいので、折り返し電話願います」とのこと。
なんだろうと検索してみたら取材商法的な感じですね。
C級芸能人を派遣して取材をし、それをある雑誌の
記事の一部として使う。けどその雑誌って見たことないぞ的な。
元気を伝えるらしいです。

自分自身はまだ開業準備が終わってなくて、
これではお願いしますとすらいえません。
早くしないとずっと宙ぶらりんです。
それと並行して年末から来年GWあたりまでの
活動計画とスケジューリングを決めていかないといけません。
もう11月、年末間近なんですね。どうしようこの状態。
一番大きいのが時差ぼけによる疲れがなかなか抜けなかったことですが。

さて、自分のブログの印象は自分の思っていたのとは
実際には違うのかもという話はしましたが、
他の方々のブログやウェブサイトも、実際のあった方とは
結構ずれがあることが多いような気がしました。
まあⅠ先生みたいにそのまんまの人も結構いるのですが、
気さくで温和なイメージを打ち出しているかと思ったら
なんだか俺様系のキャラだったり、逆にブログの印象は
とっつきづらいと思ったら本人は非常に親身な感じだったり。
だから自分が書くものも、多分自分の本当の印象とはどうしても
ずれが出てきてしまうのでしょう。

書いたものはどうしても一人歩きしてしまうリスクがあります。
そうなったときに非常に困ることは書けないのですね。
ただ面白い話(年収の件とか)はどうしても一人歩きしてしまうので、
そうなってもいいやと割り切れるものを選別して書くことになります。
直接人と相対するときは、軽くボケたりしょうもないことも
言ったりしますが、そういうのってうかつな内容だとどうか
というのもあるのでブログでは避けてしまうことが多くなります。
あと文章は簡潔にすべく単刀直入になることも多いです。
そうした結果、本人の通常の印象からずれてくるのですね。

私自身は通常は正直人からどう思われても別にいいやと
思っていますし、人の個人的なことにも関心は薄いです。
ただ、ブログを通じて自分を打ち出すという
今まで自分がやってないことをやっているので、
その印象が自分の本来の印象と違うと、どう振舞うべきかが
わかりにくくなってしまうところはあります。

そんなことを考えてしまうのは、やること山積みの一方で
なかなか次のフェースに行けそうにもないからですね。
終わらせるべきこと早く終わらせないと。


梅澤国際特許事務所
http://www.umepat.com/