弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

弁理士会関東支部の先日の研修

自分は弁理士会関東支部の研修対応委員会に所属しており、
研修を企画する立場にいますが、2月にやった自主開催のもの
とは違い、あくまで弁理士会主催のものということで、
とくにここでそれについて取り上げませんでした。

研修も会派のもの、外部団体のもの、様々なものがありますが、
研修の企画ってその団体に属して、自分でやりますと言えば
大体言ったとおりに開催できることが多いと思われます。
そういうことから、外国の特許事務所に所属している方が、
自分のとこの弁護士・弁理士による研修を希望されることが増えています。
あとは、他の方面からこれやってと依頼が来ることも時々ありますし、
自分で決めるのが億劫だとそういう話に乗っかることもあるようです。

特に弁理士会のものであれば、雑務的なことは事務局の方に
お願いしてしまえるので、当日拘束されるのと連絡とりが億劫なことが
あるくらいで、そんなに負担ではありません。
他の団体だと、コピー取りとか清算とか色々面倒だったりします。
実務系委員会の方が妙なまとめごとが多そうで大変そうです。

そういう研修の私の次回の担当は7月だったりするのですが、
他の委員の手伝いに研修に顔を出したりすることもあります。
外国関係だと英語があるからちょっと来て、となることもしばしば。

そういう訳で、先週金曜は、こちらの
http://blog.livedoor.jp/hasenfus/
ピーターブランドルの長谷川先生の研修があり、
担当は委員長自らされたのですが、これる方は早く来てということで
早めに出て行ったら自分が一番乗りになってしまいました。
なので、講師の先生方を控え室に通したりということをしました。
自分は担当でも何でもありませんでしたが。

何でこの話題を取り上げたのかというと、どうもこのブログを
拝見されているということで、このブログ、なんか見られてないようで、
意外なところで「見ているよ」という声がかけられることがあり、
ちょっと気恥ずかしくなったりすることも多々あります。
テーマの選び方的に同業向けの情報発信になっているところがあり、
同業内で目だっていないようで目立つこともあって、
悪いことできんと思う今日この頃です。