弁理士うめざわブログ

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梅雨空の下、今日は弁理士試験論文必須試験

昨夜から朝まで雨が降り、今はやんだもののどんよりとした梅雨空の下、
今日は弁理士試験受験生にとって天王山と言われる弁理士試験の、
論文試験の必須科目の試験です。

せっかく雨は止んだのですが、会場に向かう時間帯は雨だったのですね。
気温は下がったものの、ジメジメ感は増し、受験生はどんな気持ちで
試験に挑んでいるのでしょうか。
毎年この時期だから大体梅雨模様になりますね。
自分の時も降ったりやんだりだったような。

変に悲壮感を持つより気楽に受けたほうが点数は伸びるのかな
という気はするのですが、勉強すればするほど受かりたい気持ちは高まります。
試験に出た内容をきちんと勉強しているかどうかで出来が左右される訳で、
たまたま最近やったか、たまたまここのところやってなくて判断が鈍ったか
で結果が左右されてしまったりします。
短答ならまんべんなく出るからそういうのは薄いんですけど。

受験生についてはこの記事を見るのは試験が終わってからですね。
あー終わったという解放感と疲労感がたまっているころでしょうか。
一息ついたら出来不出来にかかわらず口述試験の準備です。
自分は選択科目があったからなあ。
でも必須が終わると弁理士試験が一段落したムードになるんですよね。
選択科目の会場もなんか必須と比べて緊張感低めでしたし。