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新宿西口の国際特許事務所の弁理士うめざわの特許業界事情ブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士が、特許事務所、弁理士試験について語るブログ、特許事務所で中小ベンチャー企業や個人事業者を中心に受ける弁理士が、企業や特許事務所勤務の経験に基づく、特許知的財産業界の様々な話を展開します

独立するといろいろ大変だよなと

独立してから3年はひたすら我慢と言いますが、
実際のとこ3年も売り上げが立たなかったら大変だろうし、
売り上げが立つようになれば後はなんとかなるだろと
そう思って独立開業をするようになりました。

売り上げが立つまでは、大体目安としては
半年から1年が基準のようです。
十分売り上がらない間は、貯金が目減りしていくので
なかなか大変なものがありますね。
一番精神的にきついのはこのあたりです。

ただ色々試行錯誤していくうちに成果は出るようになってきます。
それは本当に人それぞれのようです。人と意見交換してても、
お客さんが到達するルートは本当にまちまちのようですし。

じゃあここを抜けると気が楽かというと、
それはそれでまた別の苦労が出てきますね。
売り上げも文句なしに出れば、予算配分とか出てきますが、
そこまではなかなか行かないです。
生活できるくらいまでは行きますが、
そのための業務量もありますし、
雑務もいろいろありますし、対外的な活動も
絶やすわけにはいきません。

こういういろんなものが滞留し始めるのが
開業1年という時期です。
何やっても終わらないし、これでいいのか不安だしと。
体調管理が勤めの時より不安だから、
体に負荷がかかってるなと思えばこまめに休みます。
風邪なんて引けません。土日休むなんてもっての他です。

仕事も早くこれ片付けたいんだよなと思いながら
まあ何とかなりながらも、遅れがちになります。
もちろん対顧客業務は最優先で急ぎますが、
事務所内業務は滞りがちになります。

業務の大枠は経験あるつもりでも、
事務処理の部分で不慣れなものが見つかったりもします。
そういうので気疲れとか出てきます。

こういうのが我慢我慢の日々なのかなと思いますが、
所長弁理士の方は「1人だと気楽でいいね」とか
申される方もいるので、これからもずっと
気苦労なのかなという気もします。

ただ自営にするというのは成果物はすべて
自分のものになると、それが心の支えですね。
勤めだと裁量権者に取り上げられたらそれまでです。
そういう積みあがっていくものに見栄えがしてくるのが
開業3年程度ってことなんでしょう。