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新宿西口の国際特許事務所の弁理士うめざわの特許業界事情ブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士が、特許事務所、弁理士試験について語るブログ、特許事務所で中小ベンチャー企業や個人事業者を中心に受ける弁理士が、企業や特許事務所勤務の経験に基づく、特許知的財産業界の様々な話を展開します

ブログ記事がネガティブになっていきがちな理由

ブログの記事としてネガティブなことを書かない、
とルール化している人いう人は結構いるようなのですが、
確かにその根拠はもっともかと思います。

知っている人ならいいけど、多くの場合ブログを見るのは
知らない人ですから、記事の内容を見て、
この人はこういう人なんだという第一印象を持ちます。

特にお客様や今後お客様になる人が記事を読んだときに、
ある程度魅力のある人であるという推定を働かせた
方が何かと有利ですから、前向きで博識で、
非常に親しみやすく頼れる人であるという
ブランディングがあるとよいのだろうな
ということは思ったりします。

その一方でそんなこといちいち取り繕うのも
面倒だなというのもあります。
というのと自分の持ち味的なものを考えたときに、
自分なりの発想とか着眼点の違いというものを
出したいのですよ。

相対優位性というものを考えたときに、
人は100できるから自分は130くらいを
目指すという、量で勝負するような
方向性は自分は目指していないのです。
それは例えばうちは安いですよ、というのも
そうだし、明細書の量や品質についても、
ある程度の水準は超える必要がありますが、
過剰に競争するという方向を目指したくない、
というのがあります。
じゃあどこで優位性を出すかというと、
世間が見落としがちなところとか、
ないがしろになりがちだけど、実は需要がある、
というところをうまく拾っていく、
というのが当面の方針です。

それは結局着眼点の違いであり、
人はこっちを見てこうだと思っているけど、
実はこうなんだよ、という部分をできるだけ
注目して、取り入れていきたいと思っています。

そういうのって結局多数意見に対する
懐疑的な見方を常にしているということに
なりますよね。そういう情報を絶えず
打ち出していく、というのはある程度
ネガティブな色彩を帯びてしまう、
という面がどうしても出てしまいます。

そして少数意見を打ち出すというのは、
多数意見に異議を唱えることも意味します。
どうしてもあれはダメだ、これは違う、
という強い言葉になっていきがちですね。

回りくどい話になりましたけど、
ポジティブな記事ってなんか内容が薄い感じ
がするのですよ。
記事の1つ1つではっきりと何かを打ち出そう
とするとやっぱり現状否定は避けられないですし、
どうしても自分のブログはそういうスタンスに
なっていかざるを得ないのかなあと思ってます。