新宿西口国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士による、特許事務所業界と弁理士試験のブログ

弁理士試験から合格発表、弁理士登録までの日程スケジュール

弁護士の受験日程と、登録までの流れを調べようと思ったとき、
これと言ってまとまっているのがなくて分かりにくいなと
思ったので、弁理士についても調べてみると、
これもやっぱり分かりにくいかもと思いました。

特に修習があって結局登録はいつになるのか、
というあたりがどの資格も分かりにくいですよね。
同業の方には当然今更ではあるのですが、
検索流入で来た人にも、一応分かるような流れを示します。


4月上旬  弁理士試験の願書受付です。今年は3月から始まりましたが、
     例年4月入ってからすぐくらいです。

5月第4週日曜  1次試験です。マークシート式で、特許法、実用新案法、
     意匠法、商標法、著作権法不正競争防止法、各種条約が科目です。
6月第1-2週  1次試験の合格発表

7月第1週   2次試験必須科目
7月第4週   2次試験選択科目(選択免除の方が多いです)
9月第4週   2次試験合格発表、2次試験は論文科目です。

10月中旬   3次試験、口頭試問です。
11月上旬   最終合格発表

ここまでは割とよく見つかりますが、この後です。

11月下旬   実務修習の受け付け締切
    合格通知と共に申込書が届くので、ここはかなりタイトです。
12月中旬   修習テキストが届き、開校式(出席不要)

通常、年末年始の間に膨大な量の課題をこなします。
試験が終わったのにまだ勉強が忙しいという状況です。
年末年始にやらないと、年明けてからさらに死にます。

1月下旬から2月 実務修習の集合実習
ここで再提出に追われたりします。
そして3月にようやく解放されます。

弁理士登録は、3月最終週辺りから受付で、
4月の新年度に入ったところで、弁理士会役員会で承認されて、
無事登録になる、というのが最速です。

ただし、4月に急いで登録をする、と言う人ばかりでもないので、
登録は7月あたりまでばらばらとされていきます。
7月を終えたあたりから数はめっきり減ります。

特に昔は合格発表=直ちに登録だったので、
ここにタイムラグがあるということにいまいち認知されていません。
弁理士の場合、11月合格発表の後、登録は翌年4月~となっています。