新宿西口国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士による、特許事務所業界と弁理士試験のブログ

士業パートの時給2000円超えない問題

弁理士も、いくつかある士業と呼ばれる業種の1つとして数えられます。
八士業ある中で、一応漏れずにカウントしてもらえる立場です。
この辺の士業では、まずは1人事務所で独立して、徐々に拡大して
スタッフを拡充していくパターン、特に拡大しないパターン、
両方ともみられます。

いずれにしても雑用は発生しますし、
事務仕事もスタッフに任せたい需要が発生します。
そんなときにパートタイムスタッフが一番雇いやすいです。
自分じゃないといけない仕事も多いですし、
どう切り分けるかも結構大きい問題です。

さて、フルタイムではなくパートタイムの場合、
時給をどうするかというと、ざっくり言って、
1500-1700円くらいが一番多いかなあと思います。
それより安い求人も見かけたりしますが、多分集まってないでしょう。
未経験ならわからなくもないですが、ある程度任せられるくらい
の方で、スーパーのレジ打ちと同じくらいってどういうことなの、
というのが一般的な感想でしょう。

実際のところどのくらい出しますか?ということを、
他の弁理士や他の士業の方たちと話したりすることもあります。
話聞いている限り、皆さん思ったより渋いなあというのが感想です。
自分が1時間当たりいくら稼いでいるかを思えば、
業務を切り離せるなら、その差分は直ちに利益になる訳です。
どんどん任せるのが利益になりますし、任せられる方には
相応の待遇を渡す方が良いのではないかなと思います。

率直に言って、時給2000円が一つの分岐点となっているようで、
パートタイムにはこの数字を渡したくないという方が多いようです。

ある社労士さんが、能力的によくできるパートさんがいて、
能力が高いから時給を上げてくれと言ってきた、
でもパートで時給2000円とかありえない、
という話をしていました。
その方は結局辞めたそうなのですが、その社労士さんは、
仕事が多くて回らないと申しておりました。
正直意味が分からないなと思いました。

社労士さん以外でも、弁理士やその他の士業でも
同様の見解を持ち、それで仕事が多忙になっている方の話を聞きます。
まあ色々だなあと思いますが、どうやらこの辺が心理的な分岐点
になっているとそういう感じになるようです。
パートタイムの時給が上がりにくいわけですね。