新宿西口国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士による、特許事務所業界と弁理士試験のブログ

ブログを匿名から実名にするときには注意が必要

そういえばもう1月くらいたちましたが、Hagexなんとかいう
ブログを運営していた人が福岡での講演のタイミングを
見計らって刺殺されるという事件が起きました。
事件についてはいろいろ調べてみて、まあこういう経緯だろう、
こういう改善点があるなあなどと色んなことを思いましたが、
そのいくつかある点のうちの1つは、匿名でやっていたブログを、
個人情報をオープンにして活動をし始めたタイミングと言う点です。

名前や写真などの個人情報を公開し、匿名からやめるタイミングって、
結構危ないのですよね。自分の場合ですと、1年たったら
実名公開にするつもりでブログは始めたのですが、
それでも匿名の頃の方が少し気が大きくなった記事が
多かったように思います。

コメント欄は今は閉鎖していますが変な書き込みが増えたのも
そのことですし、わざわざ変なメールを送ってくる人もいました。
あの記事はどうかと直接言われたのも匿名の頃に書いた記事です。
SNS等と異なり、何年も前の記事でも検索に引っかかるので、
色々勘所がつかめないまま書いた記事が微妙な感じに
なることがあります。

匿名時代は気が大きくなっているというのが1つと、
匿名の頃に思うところがあったのが、なんだあいつかと思う
ようになったというのがもう1つです。
今はもう実名顔出しにしてから長いので、ここ数年の記事
等について何かと言うことはまずないのですが、
切り替わりのタイミングと言うのは結構やっかいなのですね。

なんというか、「今がそのタイミング」という認識を持たれるのが
結構事件に関して重要なポイントなのではないかなあと思います。
人が何かを決断するのにしても、合理的な判断基準とかより
「今しかない」という追い込まれ感が行動の引き金になりますよね。

まあだから何を対策するかと言っても何もないのですけど、
匿名解除するタイミングは慎重な方がいいと思います。
まあ暴力的なことはほとんどないでしょうけど、
不愉快なこと程度はいくらでも起こるでしょうから。