弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

明細書英語翻訳15%オフキャンペーンのメール

まあ営業電話や営業メールの類は時々ですが入ってきます。
そんな中、明細書英語翻訳15%オフキャンペーンのご案内
という案内が入ってきました。
読んでの通り、翻訳会社からの営業メールです。

これ読んで思ったのはまずいくらからいくらに下げてるのか、
ということと、そこを前面に出さずに15%オフというのは
何か騙そうとしていないか、という感想です。
何か前にも30%オフですとか言うメールが来ました。
料金をよく聞いたら、30%オフ後でも標準レートより
高いという状況だったので何事かと返事しました。

こういう風に書いての立場に立った時はあまり魅力的に
映らないキャンペーンなのですが、自分で宣伝を打つときは、
30%オフですとか言う方が魅力的に映るのではないか、
という焦りが出てきてしまうのですね。

価格競争をする場合、お客様は、いくらになるのか、
と言うことを明確に意識して探して回るのですが、
広告打つ側からすると、少しでも魅力的な美辞麗句を
並べたてないと、競争相手に行ってしまうのではないか、
という焦りが多少なりとも出てくるのですね。
そうではないよ、ということを念頭に置きたいなあと思います。