弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

10年後20年後の弁理士業は厳しいのではないか

現在の弁理士業界については景気がいいのか悪いのか、人と会うことがめっきり減っているのでいまいちわからないものの、とりあえず食えているような感じは受けるのですが、これからはどうなってくのかなということを考えてみました。10年後、20年後というス…

特許事務所への依頼と内製化の今後について

とある関西の大手企業が、特許出願を内製化する方針であるという噂を耳にしました。内製化については、いろんな企業が試みつつも、結局挫折、を繰り返しつつ今に至っております。特許事務所への依頼費用は単純にコストであり、そこに手を付けたいというのは…

モチベーションと自律神経系の回復

やる気がしない、モチベーションが上がらないってことありますよね。自分もそんな気がしてやる気を回復するにはどうしたらよいかってことを考えたりしました。 実際楽なこと楽しいことならやれるけど、しんどいことは手がつかないことが多い訳です。ですので…

独立と、稼ぐということと、モチベーション

タイトルの事項に対して雑然と色んなことが頭にわいてきたので、ざっくばらんに思うことを書き出してみます。 お金を稼ぎたいとき、どうやれば稼げるかではなく、何について自分がモチベーションを発揮できるのかの方が大事。これやれば儲かる、ってものがあ…

令和3年度初日の近況報告

ブログ更新も滞るようになりつつ、今日は4月1日、今年も新年度に入りました。弊所の状況ですが、特許事務所開業して4年くらいはこのまま右肩上がりで行けたらいいなと思っていたところ、その後は足踏みが続いています。それは主に私の体調がここ2年ほど思わ…

最終合格者数287人(令和2年度弁理士試験)

2020年度弁理士試験は、最終合格者数が287人となりました。昨年の合格者数284人、一昨年の合格者数260人、2017年255人、2016年296人、2015年:319人、2014年:385人と、大体このくらいの推移です。 リンク先は以下の通りです。 https://www.jpo.go.jp/news/b…

ツイッター攻略法まとめ

まとまったトピックがまとまらないと着手できないブログに比べて、最近はとりあえずちょちょっとツイッターの比重が高くなっています。それでも最初はツイッターの取り扱い方、楽しみ方のようなものが分からず、右往左往していたました。ここにきてなるほど…

令和2年度弁理士試験論文合格者統計

令和2年度弁理士試験の論文試験合格者の統計が出ました。 www.jpo.go.jp https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-tokei/document/2020/6_ron_gokaku.pdf もう令和3年になりましたが令和2年度です。そしてもう今週は口述試験ですね。 毎年のことですが会…

弁理士なら押さえておくべき藤原麻里菜「無駄づくり」と「考える術」

今日はちょっとした紹介なのですが、藤原麻里菜という女性芸人がいて、主にyoutubeで有名になってるようなのです。まあ芸人の面白さとか好き嫌いについては人によりもちろん好みはあると思うのですが、特許分野、弁理士分野と相性が良いなということを思った…

2020年弁理士論文試験合格者数265人

令和2年(2020年)の弁理士試験論文試験合格者数が発表になりました。標記の通り、本年度の合格者数は265人です。 令和2年度弁理士試験論文式筆記試験合格発表 | 経済産業省 特許庁 www.jpo.go.jp R1は279人、H30年が261人、H29年が229人、H28年が288人、H27…

選挙出馬の際の立候補者説明会、事前審査と選挙準備1

実は自分、選挙出馬を検討したことがありまして、その際に必要なことを少し列挙したいと思います。結局出馬しなかったのは単純に準備不足で、1ヵ月早く準備ができていたら選挙出馬していたかも?という状態ではあります。 得票が供託金没収ラインを越える見…

法律事務所も結構なブラックなとこはある

このブログでは特許事務所のブラック状況についても語ってきましたが、こういう士業の世界ってどこもそんな変わらんだろうと思っていたところ、法律事務所では以下のような闇の世界が存在するという話があります。 年の瀬なので、今年どこかの法律事務所であ…

2021年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 年々ブログの更新が減っているのですが、それはネタ的に枯れてきた上に同じネタの使い回しもさすがに限度があるだろうというのと、あと昨年は年間を通してずっと体調が悪かったのですよね。…

令和3年/2021年弁理士試験の日程

試験実施スケジュール 短答式筆記試験:令和3年7月18日(日曜日) 論文式筆記試験(必須科目):令和3年8月29日(日曜日) 論文式筆記試験(選択科目):令和3年9月19日(日曜日) 口述試験:令和3年12月18日(土曜日)から令和3年12月20日(月曜日)のうち…

4℃とプレゼントとその考え方

どうも恒例行事のようなのですが、クリスマスプレゼントでカナル4℃のオルゴール?をもらったということをネットでさらした話があり、それが炎上しております。 ………………本当に…………頂いた身で……こんなこと…アレですが……………………………(30歳) pic.twitter.com/YkPBS…

特許事務所の顔採用

特許事務所の採用基準にはいろいろあります。ある程度共通の傾向はあるのですが、A事務所は×である一方、B事務所は〇、だったり、それが逆になるということもそんなに少なくはありません。 そんな中、表記の採用基準というのはるのでしょうか。結論から言…

特許事務所の定着率の傾向

特許事務所の所員の定着率というのは独特です。同じ特許事務所でも、技術と事務で定着率が異なるのは普通ですし、時期によって誰もやめない時期、次々に辞める時期、というのがあったりします。もちろん事務所によってもばらつきはあります。 ただ全般的な傾…

年賀状の季節だけど年賀状は出さない

新型コロナウイルスに翻弄された本年もついに年末を迎えようとしています。仕事柄郵便局に行くわけですが、そこで年賀状の時期を告げる告知を目にします。 弊所は独立当初そんなに仕事がなかったのと、やっぱりこういう儀礼はそれなりに必要なのでは、という…

令和2年度弁理士試験論文式筆記試験(必須科目)問題及び論点

弁理士試験、必須科目の論文試験問題が公表になりました。昨日は試験日だったようです。受験生の方はご苦労様でした。 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-mondai/2020ronbun-hissu.html 選択科目がない方はこれで一旦試験のワンサイクルが終わり、…

令和2年度弁理士試験論文式筆記試験(必須科目)問題及び論点

弁理士試験、必須科目の論文試験問題が公表になりました。昨日は試験日だったようです。受験生の方はご苦労様でした。 https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-mondai/2020ronbun-hissu.html 選択科目がない方はこれで一旦試験のワンサイクルが終わり、…

弁理士短答試験合格者数411人、ボーダー39点(令和2年度、2020年)

令和2年の弁理士試験短答試験の合格発表がありました。https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-gokaku/tanto.html 2020年弁理士短答試験、合格基準点(ボーダー)は39点2020年弁理士短答試験合格者数411人 でした。なお、 2019年-令和元年度は531人でし…

2020年の近況:今年は全般に体調が悪い

今年は例年よりもブログの更新頻度が落ちてしまっているのですが、その最大の理由として今年は体調が悪い時期が多いということがあります。今年2020年の1-2月ごろ、そしてこの9月はずっと体が悪く、その合間を縫って急ぎの仕事を片付けて、という日々の繰り…

アフターコロナは再び下積みの時代に戻り、士業人気は戻る

終身雇用制の時代が本格的に終わりつつあり、そんな中、若い世代にとって目指すべき道はどこか、というのは昔に比べて混沌としています。私の世代から考えると目まぐるしく変わっていますが、それはおそらく自分の上から見たときの自分の世代の変化の度合い…

新宿西口地下の「メトロ食堂街」が2020年9月30日で閉館

弊所は新宿にあり特許事務所ですので、新宿駅自体にあまり行くことはないとはいえ、新宿にある店にはある程度馴染みがあります。 そんな中「メトロ食堂街」が2020年9月30日で閉館というニュースが入ってきました。駅の地下に入っているごちゃごちゃした飲食…

弁理士資格は多くの人にとって名称独占資格になりつつある

弁理士資格の位置づけって何だろうと思ったとき、他の隣接資格から考えてみるという視点があります。弁理士はいわゆる業務独占資格で8士業の1つになります。 ならこの資格の中で近い業務があるのではないかと思ったとき、一見すると司法書士が近い感じがあ…

コロナ倒産と特許事務所の景気

新型コロナウイルスの蔓延により不況の訪れが語られるようになってきています。コロナ倒産が406社あったとの事で、特に飲食・宿泊の割合が高いようです。廃業検討中の中小企業は27万社で、その内半数は1年以内を希望とされています。これは、現在358万社の中…

おじさん弁理士、若手弁理士の境界線

私はおっさんと呼ばれる年齢になって久しいのですが、弁理士業界全般は非常に平均年齢が高く、40代でも特段年齢は高い方ではありません。The中堅という感じでございます。 ではいつ頃から人はおっさんであり、中堅になるのか、ということですが、あまり部下…

コロナ下の4連休は特許翻訳でつぶれる

あんまり自分の日常というのもブログで書いていなかったと思うので、久々にこの連休の過ごし方というのを書いております。外出は連休を避けて火曜日に妻と終日遊んできました。で、この4連休は特許翻訳をしてつぶします。 特許翻訳ですが翻訳者に依頼すると…

西新宿の喫茶店にて、マッチングアプリの面談を見た

特許事務所の仕事は基本的に事務処理なのですが、書類を読むだけ等、事務所の中でなくても良いこともあり、気分転換をしたいなどの理由で、近所の喫茶店に行くことがあります。 私がいる新宿アイランドタワーでは、サンマルク、エクセルシオール、ドトールが…

弁理士試験に合格して人生が変わる人と変わらない人

弁理士試験に受かることでなにかいいことがあるのか?については色んな議論があるのですが、これははっきり言ってその人の立場によります。まず最初に弁理士試験に受かってもそんなに人生が変わらない人の例として、 1.大手企業知財部を有し、資格を重視し…