弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

カレー屋さんってのはブームのピークアウトが早いような気がする

大枠でのゴールデンウィークは今度の日曜までですが、
次の休みは要するにただの土日ですから、実質的には「連休」
というものは5月5日をもって終わってしまいました。
5月の祝日はもう終了ですね。

自分はそんな中仕事したりしなかったりという生活をしていたのですが、
毎年5月5日は、近くにある「ゴーゴーカレー」というところで
「ゴーゴーバースデー」という、メニューが500円均一に
なる日なので、それに行ってきました。

大盛カツカレーなども500円ですから、以前はすごい行列だったような
気がするのですが、今年は特に並ぶということもなく、
年々人は減っているのかなとそんな気がしました。

それで思ったのですが、カレーと言えば以前パク盛というところが
勢力をもって、多店舗展開をしていましたが、
今はすっかり縮小しています。
そういえばリトルスプーンなんてのもなくなりましたし、
カレー屋さんってブームになったかと思えば
ピークアウトが早い気がします。

そんな中ココイチなんかは依然として勢力を維持し続けているのが
目につくのですが、あれって創業者自ら認めているように、
独自性とは正反対の路線ですよね。
あれ食べるんだったら別にレトルトのカレーでもいいかなっていう。
吉野家とか松屋とかでもそこそこのカレー出しますよね。
なんていうかドトールみたいなもので、
おいしくて広まった感じではないですよね。

ラーメン屋のチェーン展開みたいには、カレー屋さんって
展開しないよなってのをなんとなく思います。
近くには中本なんかもありますが、最初にブームになってから
長いですよね。ああいうのってカレーにはないなあと。

もっとも中本も味だけで維持しているわけではないんですよね。
接客とか、客対応にラーメン屋にしては気を遣ってる気がします。
いろんなイベントに出店したり、営業努力をしてるなあと。

自分としてはカレーの方が好きなので、
流行り廃りがありすぎるのはちょっと寂しい気がします。