弁理士短答試験合格者数620人、ボーダー39点(平成30年度)
2018年弁理士短答試験、合格基準点(ボーダー)は39点
2018年弁理士短答試験合格者数620人
ということだそうです。
科目別合格基準点
特許・実用新案に関する法令 8点
意匠に関する法令 4点
商標に関する法令 4点
工業所有権に関する条約 4点
著作権法及び不正競争防止法 4点
工業所有権法科目及び条約科目の免除者の合格点 7点
http://www.jpo.go.jp/oshirase/benrishi/shiken/h30goukaku/tantoushiki.html
基準点については昨年までと変わりませんが、一応今年も載せることにしました。
問題解答は翌日に分かり、合否ラインももう数年固定です。
合格者数は去年より増え、合格率も上がっています。
しかしこれをもってどういう難易度なのかというのは
分析してみないと分かりません。
商標が難しかったらしいという話があるのですが、
年によって難易度のぶれがあると、苦手な科目があったときに
その科目で足切りを食らうこともありうるのですね。
大体の合否の見通しは分かっているとはいえ、出るとやっぱり
一喜一憂してしまいます。ただし、時間がない時期なので、
切り替えが必要になってきますね。
自分は当時なかなか切り替わりませんでしたが。
この時期は月並みですが、頑張れということになります。