新宿西口の国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

特許申請・商標登録を扱う梅澤国際特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

特許・知財の仕事と言うのは病んでしまう仕事なのか

すっかり更新頻度が減ったこのブログですが、さらに減ってしまったのは
訳があり、それは私がとても病んでしまっていたからというのがあります。
まあ知財の仕事が理由なのか、自営の仕事が理由だからなのか、
その辺は適当にお茶を濁すことにしますが、
年齢的に人生も後半戦に入ってしまうと、生きる理由も段々失っていくのですよね。
まあ私自身はそれとは別の病む理由が出てしまい、文章を書く気力を
だいぶ長いことすっかり失っておりました。
さすがに仕事優先ですからね。やらかしてはなりません。
後は死人のような日々を送っておりました。

正直知財の仕事って怒られる仕事であって褒められる仕事ではないですよね。
良い明細書を書く、というより及第点のつく明細書を書く仕事です。
ミスをしない仕事です。ホームランをかっ飛ばす要素と言うのはこの仕事にはありません。
まあそれでも平平凡凡に仕事をこなしているうちは何も考えることも
ないと思うのですが、ストレス要素が集中すると、ちょっときついものがあります。
今は独立していますが、勤務時代は強烈なお局様がいてそれは厳しいものでした。
独立して特に小口が多い今とあっては、客先対応がストレスだったりします。
いいお客様は良いのですけどねえ。
そしてバックオフィス回り、経理会計、色んなことがてんてこ舞いです。
儲かってりゃ一任すりゃいいですよ。
でも零細はそこんとこうまくやらないといけません。

やっぱ病みますよね、と人に聞いたら死にたくなったこともあったと
某独立弁理士は言っていました。誰とは言わないけど自殺してしまった人も
いますよね。鬱になった知り合いもいます。
これ全部独立系の話ですが、勤務しながら病んだり鬱ったり、
発狂したりしてしまった人は枚挙にいとまがないですよね。

皆さんの職場にも誰か独り言を言う人が誰かいるでしょう。
そんなのいるのは特許事務所くらいなのですよ。
自分にそんな時期が来るならそれは今でしょ、ってことなのかなあと
すっかりテレビに定着したあの人を見ながら思いました。

もちろん楽しくやれている方も多いと思います。
そこはまあ優勝劣敗の世界。勝ち組の世界はまばゆいですよね。
土俵の外に落ちないように綱渡って生きるのはなかなかしんどいです。