新宿西口の国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

特許申請・商標登録を扱う梅澤国際特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

独立開業した後の特許事務所の方向性について

特許事務所として独立開業した場合、まずは集客、売上を立てることに
専念し、ある程度売り上がるようになったら業務システムを整備する
ということになります。そこまではみな共通であり、通っていく道です。
しかしその後どうするか。というのは特許事務所、士業事務所にとって
悩みどころでもあり、それはうちの特許事務所でも例外ではありません。

その後の特許事務所の方向性ですが、他の士業事務所と同様に、
1)スタッフを増やしてスケールしていく方向と、
2)ブティック事務所として専門性又は単価率を上げていく方向

のどちらかを選択することになります。
うちは今のところ後者にかじを切っているところです。
ただ私自身はうちはというと専門的というよりもオールラウンダーなので、
どう洗練するかと言えば結局ブランディングになります。

ブランディングというのは識別性を高めることであるので、
大勢に埋もれがちなネット環境を鑑みると、益々エッジを効かせることに
なるのかなと模索しています。

独立事業者というのは自分を嫌いな人が自分を好きな人より2倍3倍
いたところで全然問題ないのです。普遍的な価値を提供する必要はありません。
自分が提供する価値を求めている人に分かりやすくメッセージすることが
必要になります。そこに響くメッセージというのはその人にだけ伝わればよいのです。
その人にだけ伝わる言葉とは何か。言葉探しであると共に価値を探す
自分探しでもあります。付加価値というのは実は案外すぐそばに
あったりすることもあります。

抽象的な言葉を並べてしまいましたが、そのためには取り繕った言葉を並べるよりも、
率直な言葉の数を増やしていくことなのかなという風に思っています。
その結果いろんな感想が出ることは、トータルで見ていいことの方が多いと考えます。

色々模索しているのですが、模索している今の気持ちを率直に書き連ねてみました。