弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

事務所の引越にはお金がかかる

事務所の移転完了時期がいつになるのか
分からなかったことから、案内状には2月1日移転
と連絡したのですが、
実際は先週から新事務所に移転しており、
ようやく大半の移転作業が終わった状態です。

ただまあ大事務所でもないので
運ぶ荷物自体はそんなにありません。
終わっていないのは、購入した応接セットの
イスが、この週末に届くのを待つくらいです。
これで完了になります。

応接セットは今テーブルだけしかないので、
お客様にはデスク用のイスを2つ持って行ってます。
自分のイスはしょうがないので、うちから
折りたたみいすを持ってきました。

この辺のすったもんだをブログに書こうかなあ
とも思ったのですが、お客様に連絡していない
状態でブログ先行というのもどうなんだろうと
いうことから控えていました。

本当は年末強行移転を計画していましたが、
やっぱり家の引越とは違います。
困ったことが発生します。
それで移転完了時期が確定しませんでした。
特に年末年始なので業者のスケジュールが
つかまらないのですね。年明けにしたら
何とかなりますねと話したのですが、
年末年始なので業者もその間仕事をしていません。
年明け後もスケジュールが伸びていきました。

さて表題なのですが、事務所の移転というのは
費用面でも家の引越とは違います。
家の引越は、梱包作業が大変なだけで、
費用自体は、運送屋さんの費用と新しく買うもの
の金額、不動産屋さんのお金だけです。
ですので、今回の引越も、その辺だけだったら
少なくて良いななどと思っていましたが、
そうはいきませんでした。

上記費用以外でかかったのが、工事関係です。
何か工事したの?と思われそうですが、
ネット引くだけでも工事なのですよ。
後は案内の看板。入口関係。
結局これで費用の半分くらい出ていきましたね。

この他では、これは分かってはいたことですが、
敷金がでかいです。

当初見込みとして、事務所の引越だからこれくらい
かかるかな。。と思っていたところから、
運送、家具購入、仲介だけ見たら当初見込みの
半分くらいになりました。
しかし、結局あれもこれもとかかり、
最終的に当初見込みくらいはかかりました。
当初見込み程度だったので良かったですが、
後だしで費用が増えていくので、
これで本当に終わりなのだろうかと
そこは不安がありましたね。
そして本当に入居準備完了できるのかと。

まあおかげで、お客様を迎える上で
前のオフィスとは比べ物にならないくらい
箔がつくようになりました。それも必要経費です。
そこは今後利益につながっていく
のではないかと期待しています。
その前に手元の仕事を片付けていくのが先ですが。

とりあえずやれやれというところです。