新宿の弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

弁理士とは

アフターコロナは再び下積みの時代に戻り、士業人気は戻る

終身雇用制の時代が本格的に終わりつつあり、そんな中、若い世代にとって目指すべき道はどこか、というのは昔に比べて混沌としています。私の世代から考えると目まぐるしく変わっていますが、それはおそらく自分の上から見たときの自分の世代の変化の度合い…

弁理士資格は多くの人にとって名称独占資格になりつつある

弁理士資格の位置づけって何だろうと思ったとき、他の隣接資格から考えてみるという視点があります。弁理士はいわゆる業務独占資格で8士業の1つになります。 ならこの資格の中で近い業務があるのではないかと思ったとき、一見すると司法書士が近い感じがあ…

おじさん弁理士、若手弁理士の境界線

私はおっさんと呼ばれる年齢になって久しいのですが、弁理士業界全般は非常に平均年齢が高く、40代でも特段年齢は高い方ではありません。The中堅という感じでございます。 ではいつ頃から人はおっさんであり、中堅になるのか、ということですが、あまり部下…

弁理士試験に合格して人生が変わる人と変わらない人

弁理士試験に受かることでなにかいいことがあるのか?については色んな議論があるのですが、これははっきり言ってその人の立場によります。まず最初に弁理士試験に受かってもそんなに人生が変わらない人の例として、 1.大手企業知財部を有し、資格を重視し…

知財業界未経験者と弁理士等のZOOM交流会の案内

弁理士試験受験生と、現在活躍している弁理士の座談会的なZOOM飲みってニーズあるのかな。 — 梅澤@西新宿の弁理士 (@UmezawaBenrishi) 2020年5月26日 こういうツイートをしたところ、どうやら業界未経験者にはここは魔界のように見えるようであったので、飲…

弁理士の専門は果たしてブランディングになるのか

弁理士というのは専門家ですので、そこからさらに専門特化していくことは一般的には良しとされていますし、弁理士ですと紹介して相手が理解しているときには、専門は?という話になることが多いです。 その一方で、小さな特許事務所だったり、あるいは独立開…

弁理士とインフルエンサー

SNSの普及により、インフルエンサーという用語もすっかり普及しました。そんな中、弁理士にとってインフルエンサーになる意味というのはあるのか、という問題があるのですが、結論をいうと、独立開業するなどして、集客の必要性がある立場の人間は、インフル…

ZOOM・オンライン会議と弁理士と特許事務所

新型コロナウイルスの影響で、飲み会やら対面でのミーティングが非常に困難になってきました。そんな中で、ZOOMをはじめとしたオンライン会議ツールが脚光を浴びるようになってきており、ここ最近になって急速に普及しました。 ZOOMはアカウントを作らないと…

特許事務所の数は5024、弁理士数は11488人(2019年末時点)

日本弁理士会が公表しているデータに特許事務所の数と弁理士数があり、そこによると、特許事務所の数は5024、弁理士数は11488人(2019年末時点)となっております。 https://www.jpaa.or.jp/about-us/members/https://www.jpaa.or.jp/cms/wp-content/uploads…

知財のキャリアパスって本当に難しい

この年になって、弁理士の仕事をやはり選択していたとしても、どんなキャリアパスをとるのが自分にとって一番良かったか、と言うのは今振り返っても本当によく分かりません。ないものねだりばかりしてしまいますが、それが結局良かったかも、後にならないと…

BENRI-C/古坂大魔王と大原優乃出演の日本弁理士会MV

www.youtube.com 日本弁理士会の広報活動の一環だと思われますが、弁理士の認知度を上げようというMVが公開されました。 内容についてはいろんな意見があり、意見は分かれると思います。良いか悪いかで言えば単純に2つに分かれますが、根本の意見の部分で見…

弁理士・特許事務所の検索順位とSEOについて

インターネットの情報発信をする場合、ホームページを作成するほか、ブログやSNSなど、色んな媒体があります。SNSは別にして、どれだけアクセス数があるか、検索順位はどの辺か、ということがまず気になると思います。 確かに全くインデックスされていないと…

弁理士の独立5年目について雑感

弁理士の独立については、これまでも色々書いてきたのですが、時代によってもいろいろ変わりますし、自分の経験した内容によって言うこともその時々で変わってきますよね。前に書いたことと同じだったり変わってきたりする面もあるのですが、まあそもそも自…

弁理士ブログは3年続ければ何らかの反応が出るようになってくる

ブログというプラットフォームができてから、弁理士ブログはたくさん出てきて、そして消えていったものが多いのですが、消えていく理由というのは、本人のモチベーション、書きたいものがなくなる、というのと、なかなか反応が出てこなくてやめてしまうとい…

弁理士にとって華やかさは必要かについての見解の1つ

文章というのは書けば書くほどそれなりに誤解も深まっていく部分があり、やはり精査して書かなければ行けないのですが、特にそれ自体お金をいただいている訳でもないただのブログについてはそこが疎かになってしまう部分があり、やっぱりここは補足した方が…

知財を盛り上げたいとか弁理士の知名度を上げたいという人の気持ちが分からない

弁理士界隈で、例えば委員会のような会務周りであったり、それ以外でも無党派的な立ち位置でも割と共通する傾向として、知財を盛り上げたいとか、弁理士の知名度を上げたいという方が結構な割合でいることが散見されます。 自分はそういう価値観を持っていな…

ブラック特許事務所の明細書チェックと、特許事務所の泳ぎ方

特許明細書の書き方については、スタイルは定型であるように見えて、案外人によって相違点があり、それぞれこだわりがあったりします。実際のところ、人によって書き方が違う部分というのは、逆にいえばどう書いても同じなのではという気もします。なので一…

特許事務所の独立後5年目というのも困難さがある

独立してから5年目にもなると世間の人は軌道に乗ったねとか、うまいことやってるなあとかそういう感想をもたれることが多くなるのですが、実際のところ、独立当初になんとなくこれでやってみるか、と思っていたことのほころびがいくつも出てくる時期であり、…

弁理士会元副会長脱税容疑で告発

www3.nhk.or.jp 日本弁理士会の副会長を務めた東京の弁理士が、海外のペーパーカンパニーに架空の翻訳業務を発注する手口で1億5000万円あまりの所得を隠したとして、東京国税局から脱税の疑いで告発されました。告発されたのは、東京・新宿区で「はづき…

専門外の人が弁理士などの専門家に依頼をするときのハードル

弁理士として業務をやっていると、依頼人の方は気軽に連絡してくれればいいのにとか、相談には乗りますという方は結構いるのですが、一方で依頼人側にとってみると、実際のところハードルは高いようです。そのハードルの高さを解消するために、親しみやすさ…

弁理士の訃報とかを見て思うこと

弁理士会の電子フォーラムやMLには頻繁に訃報が流れてきます。多くの場合は年配の方だったり、その関係者だったりで、まあ年を取ればいずれ亡くなるだろうなあということで、もちろん関係者であれば悲しかったりするのでしょうが、良く知らない方が年を取っ…

弁理士資格は人気がなくなればなくなるほど価値が上がる

弁理士資格は、その存在を知り突破のために懸命に頑張っている人や、業務上存在を知りその必然性を知るに至った人にとっては価値が非常に高く見えますが、多くの人にとっては微妙です。 弁理士にとって、この弁理士資格はあまり価値があるように見えません。…

特許事務所業界事情も、情報が古くなってく

昨日は弁理士会関連の飲み会があり、情報交換をしてきました。ウェブサイトというのは存続年数が長いほどに検索エンジンの評価が高くなると共に、人の記憶にも「ああ、あのブログ弁理士ね」的な認知が蓄積される面があります。 そういう経緯もあって、昔出し…

弁理士というのは、ダメな理由を探すのが得意な人が多い

やってみればいいのに、というのを理由をつけてやらない選択をする人は世の中多いなあということを時々思ったりします。弁理士が大体そうかというと、そうでない人も多いし、別に弁理士に限った話でもないのではありますが、まあこういうブログなので、その…

平成31年度弁理士試験受験案内

さて今年2019年も弁理士試験の案内が告知されました。年初に告知され、申し込みを受け付け、1-3次試験を経て最終的な合格発表が11月になされます。そういう意味で年初から年末までのサイクルが出来上がっているのですが、それが今年も始まろうとしております…

独立開業弁理士の正月明けの過ごし方

さて新年あけての第1週がようやく終わった今日、皆様いかがお過ごしでしょうか。大体木曜あたりからもう疲れたなあという気分になっていたのではないでしょうか。私も例外ではなく、木曜にはすでにまったりした気分で過ごしておりました。 まあ零細自営業で…

弁理士冬の時代の到来

弁理士業界の皆様も、忘年会シーズン真っただ中だと思われます。私も多分に漏れず、忘年会に参加してきました。多分これが今年最後の忘年会だと思います。 弁理士業界の飲み会なので、当然情報交換をします。当然いろんな話が出ました。聞いたところによると…

弁理士の忘年会シーズン

12月になり、忘年会シーズン真っただ中です。例年、今頃が忘年会シーズンで、今週末や先週末が忘年会のピークになっている方が多いのではないかなあとそんな気がしています。 ゼミ関係の忘年会は毎年この時期です。ただいつも自分が企画しているのに対して、…

弁理士youtuberデビューしました

www.youtube.com 特許事務所の動画をyoutubeに上げているものはもうそんなに少なくもないのですけれど、弊所でも遅ればせながら、ようやく動画を投稿することになりました。 どんな事務所なのかの雰囲気が分かると、コンタクトも取りやすくなるかなあと思っ…

平成31年採用の任期付職員(特許審査官)の募集開始

本ブログでは定期的に掲載していないのですけど、基本的には毎年募集しているアレです。任期を勤めた暁には、晴れて弁理士資格がもらえる職務です。あとまあ審査官側の特許実務を身につけることができます。 http://www.jpo.go.jp/shoukai/saiyou/ninki_shin…