結婚しなかったと結婚できなかったって何が違うの
自分は結婚できないのではなく、してないだけという人が
一部ではいますがあれって一体何なんでしょうか。
結婚しなかったというのは、そんなものがそこには存在しなかった
という話なのですが、ということは当然適齢期に交際相手はいなかった
ってことですよねって話になります。
ですのでずっと恋人いなかったのですねと言ってみると
何か取っ掛かりになるかもしれません。
つきあってたけど自分から別れたというかもしれませんが、
それって異性との交際の意志はあったということですから、
要は結婚できるような人とお付き合いができなかった
ということですよねとなります。
適齢期異性が周りに存在せず、結婚の可能性を認識することが
まるでなかったということならあり得ますが、
そんな人っているんですかねという根本的な疑問がわきます。
まあ結局自分は結婚できないような魅力のない人間などではない
という自己正当化をしたいだけと思われますが、
しかし可能性を模索してその可能性が果たされなかった
ということは、要は結婚できなかったと言う訳じゃないですかね。
全く異性に興味がなかったというなら理解はできますが、
だとするとその年齢までほぼ異性との交際経験はないはずですよね。
まあ実際のところ全く相手の選択肢がない男女というのも
ほとんどおりませんので、可能な選択肢が自分の望みの範囲
ではなかったというだけということになります。
結婚しなかったというのはLGBTでないかぎり結婚できなかった
ということでしかありません。
では結婚できないというのはどういう状態なのかについて、
次回の記事にしていきたいと思います。