弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

弁理士ブログは3年続ければ何らかの反応が出るようになってくる

ブログというプラットフォームができてから、弁理士ブログはたくさん出てきて、
そして消えていったものが多いのですが、消えていく理由というのは、
本人のモチベーション、書きたいものがなくなる、というのと、
なかなか反応が出てこなくてやめてしまうというものが多いかもしれません。
受験生のプログなんかだと、受験勉強がマンネリ化したり、
試験に受かったりしてしまうと、もういいやってなってしまいますよね。

一方始める動機というのは、この裏返しになるのですが、
新しいものを始めるのと伴ってブログも始めようってなるので、
だからこそ飽きが来るとブログもおろそかになりがちです。
それと、やっぱり実名バレが怖いってことでブログはちょっと、
というのもあるし、そもそもこういう系統の文章は苦手、という人も多いです。

ただまあブログを長く続けていると、直近の合格者からの知名度
非常に高くなってきますし、昔からいる弁理士からもネット検索を
したきっかけで、認知されるようになってきます。
トータルで見てやっぱりプラスの方が多いのではないかなあと
自分では思っております。色んな人に親近感を持たれるのですね。

書くのも負担が、というのはあるのですが、ネタの掘り起こし方を
パターン化していくと、ある程度時間はかからなくなってきます。
書くことそのものよりもネタ出しの負担が大きいですよね。

自分は色んな意図があってこうした過激派ブログになっているのですが、
もちろんそんなことをする必要もないですし、
検索上位にあがる必要もありません。
ブログ村ツイッターを組み合わせれば、
ある程度はアクセス数が集まってきます。
始めてすぐは結果を求めたくなりますが、2年も続ける人は少ないので、
3年もやれば大体はある程度のアクセス数は集まるようになってきます。

どんなブログを書くべき?というときに、
自分みたいのはあまり参考にならないと思うのですが、
先述の岩崎先生や、赤塚先生、ドイツの長谷川先生の
ブログがお手本になると思います。
名前入力して検索してみてください。

自分のはある意味ちょっと邪道で、こういう正道を踏襲するのが
多分一番参考になるのではないかなと思います。

まあ邪道ブログの方がアクセス数は集まるのですが、
アクセス数もある程度集まってきたら、それ以上って
数字そのものの意味ってそれほどはなくなりますし、
長年続けることで、ブログのアクセス数は自然に増えていきます。
あとは多少のテクニックはあるので、それも自然に反映されて行きますし、
そのことがトラフィック上昇に貢献していきます。

記事一生懸命に書いても、意外と人は内容覚えていないですし、
記事の行間から出てくる雰囲気だけ人は見ているのですよね。
ブログもたくさん書くと、そういうものがたくさんにじみ出てきて、
そういう親近感みたいのが醸成されて行きます。
逆にブログってのはそういうのを構築していくのが良く、
その意味で、いわさきブログ、赤塚ブログ、長谷川ブログ、
というのはうまく完成されてるなあと思ったりするのですね。

負担にならなければ、自分の財産になっていくと思うので、
日々日常的な文章を書くことに負担がない方は、
やってみては良いのではないかな、と思ったりします。