弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

特許事務所の転職2

基本線は未経験者は35まで、経験者は40ということですが、
採用側の事情によりどちらかにぶれます。
基本的には経験者側で、経験者を強く希望する代わりに
年齢は45、50、または不問とか、逆に年齢制限を30にしたいとかです。
未経験といっても、基本は開発経験は問います。

企業知財出身は、未経験扱いや経験扱いだったりします。
ただ、明細書作成経験はないということで指導されます。
未経験扱いの場合、開発経験同様の扱いです。

その上で転職回数でしょうか。転職回数は問うところと問わないところが
はっきりと二分されます。問わないところは経験重視です。
未経験の場合、新卒で入った会社を開発で勤め上げて最初の転職、が想定されます。
経験者の場合、上記事情で入った特許事務所からの最初の転職です。
基本は上記状況で、あとは回数に応じて減点です。
嫌がるところは上記状況しか認めなかったりしますし、
その辺は求人内容を見ながらの判断です。