弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

変わらない日本の変わらない戦い

もうそろそろまじめな記事を書こうと思ったのですが、
どうせ土日だし、なんとなく馬力が出ないので
またしても雑な内容でお茶を濁します。

金曜朝のワールドカップ日本代表戦。
ここまで見てて失望したり、ストレスがたまったり、
やっぱりね思った通りだよ等とどや顔したり、
まあ色んな反応があると思います。

ここまでの戦いぶりを見てて思い出すのが8年前ですね。
勝ちを期待していたオーストラリア戦で同じように
放り込みから連続失点して負け、
クロアチア戦で同じようにずっと膠着したまま引き分け。
最後はブラジル戦でした。

前回大会で今後に期待されながらも結局戦力は大きく変わることなく
欠点には対処せず予想されたように同じようにしてやられ、
せめてはパスをこねくり回して攻めに転ずることもできずに膠着。

これをストレスがたまるという見方は多分一般的ですが、
自分にとっては、時は変われど人は変わらずというか、
これ僕見たことあるよ、的な懐かしい気持ちになりました。
彼らは「自分たちらしい戦い」をしたんですね。

ジーコザッケローニはキャリア的には全然違うんですが、
結果が同じになってしまったのは2人とも
日本に染まりすぎたんでしょうね。
ザッケローニはもともと日本人っぽいとこもありましたし。
直前になって無茶するような人がいないと
なかなか勝ち抜けるチームは作れないと思いますが、
そういう人は上に据えられないでしょうし、難しいですね。

スペインやイングランドも予想外みたいなこと言われてますが、
この辺、もともとこういう国ですよね。
下馬評高い割に立ち上がり遅くてグループリーグ敗退が多いような。
ある意味今回は原点回帰ですね。