弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

特許事務所の顔採用

特許事務所の採用基準にはいろいろあります。
ある程度共通の傾向はあるのですが、
A事務所は×である一方、B事務所は〇、だったり、
それが逆になるということもそんなに少なくはありません。

そんな中、表記の採用基準というのはるのでしょうか。
結論から言うと、どうやら一部にはあるという
下馬情報が当方には寄せられています。
未確認情報のため詳細は伏せますが、
どうも若い女性を優先的に採用しているとしか
思えないという状況にある特許事務所が存在します。
と言うとちょっと気になる感じかもしれませんが、、
男性は入っては辞め等の情報もまた寄せられています。
未確認情報のため、これ以上は深入りする
ことはやめておきます。

事務スタッフはというと、上記状況の確率は
正直上がってくる部分はありますね。
もっともそこは採用基準を見て分かる部分もあるでしょう。
年齢を厳格に切っているところでは、できれば容姿も、
という思惑を持つ特許事務所も少なくないでしょう。
即戦力が期待される特許事務所では
そんなこと言ってられないので、その辺は採用基準から
ある程度は推察されるのではないでしょうか。

特に、事務スタッフの求人に履歴書が段ボール
いっぱい送られてくるような大手特許事務所の場合、
年齢が最優先事項になりそうですね。
大手の場合は特に事務は分業制が進んでいるので、
逆に言うと、1スタッフとして戦力になる
までの期間はそんなにかからなかったりします。
とすると、吸収の良い人を取りたいなあという
ことで年齢が優先されますね。
つまり即戦力性は高くないように思われます。

その一方で容姿についても、基準としてある程度
入ってきてもおかしくはないでしょう。
個別具体的な状況への言及は避けておきますが、
事務所の中に入って様子を見ると、なるほど、
と思われる状況の特許事務所はありますよね。

まあ個別具体的な状況については、個人的な興味で
あちこち探ってみると面白いかもしれません。
友人の話などから、面白い話も聞けることは多いでしょう。