新宿西口国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士による、特許事務所業界と弁理士試験のブログ

平成28年度弁理士論文試験、必須科目問題解答の公表

今年の弁理士試験短答式筆記試験問題及び解答(平成28年度-2016年)
http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/h28benrisi_ronten.htm

が公表になりました。

弁理士試験の試験時期は昔から毎年ほとんど変わることはなく、
今年も夏の始まるこの時期に行われました。
確かあの頃も暑い中試験会場に行った気がします。
今はというと、なんか急に暑くなった気がするのですが、
もう7月の弁理士試験、論文試験の時期だから時期相応なのですね。

選択科目がない人は、これでいったん一段落になります。
口述試験の練習もあるのですが、易化してきたようなので、
一頃のように戦々恐々とするようなものでもないでしょう。

さて今の試験はどのくらいのレベルなのか、と
問題を見てみるのですが、なんかどこかで見たような感じですね。
読み込んで答案構成までしてみる気力はないですが、
なんかこんな問題出たことあるような、見たことある気がします。
10年分くらいの過去問を追っていけば、どれか同じ問題が
あるのではないでしょうか。最近の論文はそんな感じです。

あと各法域で趣旨の問題がそれなりに出ています。
事例だけだと短答対策の勉強だけで試験に通ってしまったり
しますので、最低限青本は読んでますよね、
という問題を含めてくるのも定番です。

なんてことを、もう解く立場でもない自分は思ったのですが、
特許法が長文で、問題量が多い…という話が出ていて、
制限時間内で頭を整理して、量をこなせるのかと言われると、
なかなかきつい感じですね。短答試験だと問題の構成と量に
自ずと上限が出てくるので、時間が足りない、ということは
そんなにはないですが、論文はそうではないですね。

最近の感じだと、口述対策は8月から始めればいいのかな、
という感じですが、選択科目がある人はこれからが本番ですね。
今年も例年と同じ繰り返しの夏がやってきます。

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