弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

ブログで宣伝的な記事を書いても意味はないのだけれど

例えばありがちですが、商標は早い者勝ちですよ、的な
煽り記事をブログで書いたとしても、記事の内容をそのまま受けて、
そうですね、じゃあ何とか特許事務所に依頼を出さなきゃ、
と読み手が思う、なんてことはほとんどないと思われます。

そういう意味で、通常はブログで宣伝的なこと書いてもなあ
と思うのですが、先日の記事のようにそれでもあえて
記事を書いてみたりすることもあります。
そういうのは、それなりに意味を考えながら書くのです。

結構ブログに何を書いていいか分からないという話をされる方が
多いのですが、それなら別にブログやらないでいいんじゃ
ないかなあと思うんですよね。ネットに何か書いていればそれで十分
という時代は終わっていて、書くなら何らかの動線を考えておいて
はじめてそれが活きてくると思うんですよ。
そういうのもなく、何となく必死なブログとかありますよね。
まあ狙いを考えてウェブ上の文章を書いている人も少ないですが。

もっとも自分は自分で、最近はなんとなくな文章しか書いてません。
もうちょっと考えて記事を書くようにしたいなと思うのですが、
以前のようにネタ帳にネタを溜めておいても、後で見ると
あんまし面白くないなとなったり、自分の中の旬が過ぎて、
もうこれはいいかとなったりします。
文章を書きたいときほど忙しくなったりして。
結局何が言いたいかと言うと、言い訳みたいな感じです。