批判するときほど謙虚さが必要
まあ世の中なんだこれはというものを目の当たりにして
ブチ切れるということは時々あります。
まあ個人的にむかつくのは好きにすればよいのですが、
それを記事にするようなときはそれなりに
用意周到にしなければなりません。
じゃあお前の記事はなんなんだよと思われそうですが、
殴りに行くときは案外身構えながらやっています。
書いて批判されるのは、大体思わぬ記事、
思わぬ視点からというのがほとんどです。
俺は年収が高いんだぞ、とか俺様は発注者で
偉いんだぞ、というのをわざわざ振りかざした
ブログを書いている人を見かけたりします。
その俺様感を除外して、淡々と述べる分には
内容自体は多分共感する人も出てくるだろうに
惜しいなと思ったりもします。
記事が先鋭的になると人物特定されたりもしますね。
業界は本当に狭いです。
まあ結局バランスというものが必要で、
Aというものはけしからん、と言うなら、
言葉遣いだけは丁寧さが必要なのですよ。
同じ内容を文体変えるだけで印象はがらっと変わります。
そういうのを見るにつれて、結局ブログって
何のためにやってるんだ?ってのが大事になってきます。
狭い業界で自分のうっぷんを文章で晴らすだけなら
多分マイナスでしかないと思います。
特にまあ年収が高いのは一応偉いのかなとは
言えますが、権限があるのは権限が偉いんですよね。
自分の正しさを対等に測る環境がない状況で
上から目線で並べ立てると、もうこれは知らんわ、
という感じになります。
自分はどうでもいいんですけどね。他人事ですし。
まあ言葉は選びましょうとそんな結論です。
選びきれなくても選んでいる感があると、
だいぶ雰囲気も変わると思います。