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新宿西口の国際特許事務所の弁理士うめざわの特許業界事情ブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士が、特許事務所、弁理士試験について語るブログ、特許事務所で中小ベンチャー企業や個人事業者を中心に受ける弁理士が、企業や特許事務所勤務の経験に基づく、特許知的財産業界の様々な話を展開します

怒濤の勢いで任天堂を辞めた人

なんかネットで若干バズってる記事に引っかかってしまったので、
ちょっとなんかコメントしたくなってこんな記事を書いてみました。

元記事はこちらです。

任天堂を退職しました
http://hachiku.biz/2015/06/25/864

自分が最初に見つけたのはこれを取り上げてなんかケチつけてる記事だったのですが、
大体こういう話って額面通り受け止めて間違いないというのが自分の考え方です。

こういう大きな不満がぶちあがるのは2つのケースがあって、
・日ごろから何か不平不満を言っている人
・日ごろあまりそんなことは言ってない人

どちらかに分かれます。

前者の場合は、実際のところどうなのか裏を取りに行くと、
「ああ、あれは実はね」と、その話に尾ひれがついてることが多いです。
後者の場合は、大体似たような話が出てきて、信ぴょう性が増していくケース。

いつもあまり不満を爆発させない人がいう話ってのは割と
事実に即しているケースが多いので、その人の人となりを私はまず見ます。
こういう批判をするのって結構勇気がいるんですよね。
自分なりに客観性に確信をもって初めて発言するのが大半だと思います。

中には勇気を持たずに不満をぶつける人がいて、それが前者のケースです。
この人は日々不満をぶつけずにたまってくタイプのようなので後者と見ます。

あと、釣りかどうかという視点があるようですが、そこはとりあえず釣られておく
というのが自分のスタンスです。そこに猜疑心を持っても仕方ないじゃないですか。

で、話の中身ですが、
自分の一生懸命やってた仕事を上司に妨害されたのと、
自分以外の誰かへのハラスメント人事という話です。

まあ信ぴょう性うんぬん以前に、組織ではありがちですよね。
自分の部署の本来の仕事以外のことされても、上司には自分の評価には
ならんのだから、何やってるんだあいつはということですよね。
こんな話、大企業じゃどこでもあるのでは??とか思います。
セクショナリズムなんて、10数人の特許事務所ですら発生します。
任天堂規模の会社で発生しないなんてキモイとしか言いようがありません。
どこかの経済週刊誌は簡単に大企業を賞賛しますが、
人の集まりなんて大差ありません。
上司の妨害にあってると思ったら、それはむしろ普通で、
他のところに話つけに行ったり、ばれないようにこっそりというのが大人ですね。

大体会社の中に頭おかしい人なんて何人かいます。
組織が大きくなるにつれてその総数は増えるでしょう。
そういえば私の昔いた会社にもいました。
私が辞めた後課長に昇格して、その後問題起こして降格になり、
いまでは腫れものに触るような扱いになっているようです。
遠い昔の上司ですが、「あの人はそんな人だと思ってました」という感想です。

自分なら辞めるかというと、文章の中身の範囲なら、それではやめないなあと
いうのが感想です。年齢的にも同じくらいですか。
あんな給料のいい会社で、キャッシュも潤沢、定年までの保証は十分
という会社なら、自分ならとりあえず志捨ててなんとなく仕事するかなあと。
まあ仕事がきつすぎるとか、上司が暴力的とか、身の危険を感じる場合は
ちょっと話は別ですが、やりがいのために環境を変えるのは
自分だったら30代前半までですね。

独立開業した人らしくない意見ですが、
私は若いうちにこっち側に来てしまったからなあ。
ぶら下がるに値する組織には、もうこれからいけないですからね。