弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

今年もあと2週間

2週間というか、2.5週ありますけど、クリスマスまで行ったら、
もう後は時期的に店じまいなので、実質的には2週間ですね。
12/28は出勤のない人も多いでしょうし。
年末年始前の長期連休前という側面もありますが、
いよいよ年末が差し迫った時期で、年末に向けて
仕上げなければならないことも積みあがってきます。
そして忘年会もちょうどピークという時期でもあって、
勤務時間内は必死に仕事を片付けていかなければならない
というそんな感じなんだろうなあと思われます。

自分はと言うと、個人事業主なので確定申告の作業に
取りかからなければならないのですが、この時期になってきて
開業したてのころと比べて仕事の量がじりじりと増えてきました。
出願した案件など、一度処理した仕事の結果が戻ってくるものも
出てきて、それが思うように行ったり行かなかったりで、
そういうもので気をもむようになってきました。
そういうのもあって、なんとなく年の瀬だなあと思ったりします。
このなんとなくいろいろと追われている感じが。
期末要因によるものはないのですが。

弁理士試験の受験生であれば、過去記事にも同じような
ことは書きましたが、年末年始が1つのヤマになります。
短答合格経験がないようでしたら、年末年始までで
条文理解と問題を解くことに対する1つの慣れを
身に着けておく必要がありますし、
短答合格経験があって短答受験がある場合でしたら、
年明けから切りかえになりますね。
目安をもって作業をする方が大半でしょうから、
そこまでにどこまでやるつもりで、どこまでやれたか、
の反省と目標再設定になるかと思います。

受験生はともかく自分はどうかといえば、
生活費が出ればよい、仕事が一応回転すればよい、
が今年の目標だったので、それは達成されたのかなと。
立ち上げ当初は事業として成立させるには何が必要かも
わからない感じだったので、来年はちゃんと年間計画を
立てて進めていく感じになるかと思います。

さて何を目標とするか?スタッフを雇うか連携するか、
いずれにしても誰かと一緒に仕事をする環境が
翌年の大目標になるかと思います。
そのためにはいくらの売り上げが必要、
という目標設定になるのかなあと。
1人の業務量には限界があるから、利益率を見ながら
どこに焦点を当てていくかという再編作業も必要になります。

そんなことをぼんやり考えながら、今は年末に向けて
目先の仕事をまずやると、そういう時期と思っています。