弁理士試験論文合格発表と口述模試
そろそろ論文合格発表。合格発表とともに口述模試の申し込みの時期になります。
昔は発表とともに殺到して直ちに締め切りでしたが、
今はいろんなとこがやってるので、どこかしら受けることはできます。
想定される模試を挙げておきます。
リンクは張らないので、それぞれ検索してください。
会派模試
春秋会 2回
PA会 2回(+1回:発表前)
南甲 3回
(稲門 1回)
弁ク 2回
同友会 1回
複数回ありますが、弁クのように全部申し込めるとこと、
そうでないとこと両方あった気がします。
受験機関
LEC
TAC
吉田ゼミ
代々木塾
マスター塾
IPC
他にもたくさん
試験会場はプリンスパークタワー東京ですが、会場の場慣れが必要かというと、
特にその必要性は感じません。試験官とのやり取りの感触は
つかんでおく必要があると思いますが、会場そのものの臨場感が必要かというと、
試験のときは問答に集中してますからあんまり関係ないんですよね。
会派の口述模試の、あのたくさん人がいる中でも割と他の人の声って
気にはならなかった気がします。
なので、私は春秋会の模試は受けませんでした。会場は下見しておけば十分です。
模試受けるよりは前泊した方が…派です。
LECやTACも人気はありますが、人気に見合った内容かというと不明です。
高いですしね。ちなみに私は受けませんでした。
口述試験期間内の情報提供が魅力ではありますが、
吉田ゼミやIPC、代々木塾でもやってます。
詳細な情報提供は代々木塾で、模試を受けて、
自分の報告をすることを条件に詳細な再現が送られてきます。
吉田ゼミ、IPCはネットの報告だけです。
他の受験機関もやってそうな気はしますが、詳細は知りません。
情報提供込みで一番安いのは代々木塾です。
締め切りは合格発表してからもかなり遅くまで受け付けてます。
内容はどこも似たり寄ったりですね。
口述本試の独特の引っかけを再現しようとすると
それなりに批判も出るし、無難な設問だと簡単だったねになるし。
どこが良いとは言えません。それほど本試験は理不尽です。
会派は、PAが5000円、同友・稲門が無料、
春秋は上述のように1万です。
他は3000円だったような気がします。
たくさん受けても仕方ないし、受験機関のは高いので1回、
あとは会派の模試でしょうか。
受験機関:1回、
PA、南甲、弁ク(2回)、同友会
これだけ受けて6回です。もう十分でしょう。
春秋、弁クと同友会は合格発表後しばらくは受け付けています。
PAと南甲は締め切り早いです。
稲門は模試前日あたりまでいつでもOKです。
同友会は合格発表の翌週月曜に口述試験の説明会をやります。
論文受験者は話を聞きにいくと良いでしょう。
私の考える直前対策は以下のとおりです。