ブログというのは正直飽きる
この弁理士ブログをはじめてどれくらいたつのか。
もう3年くらいかと思いますが、やっていると基本的に飽きますね。
不特定多数に向けた文章発信というのは自己承認欲求とか、
あとは、これを発信することによる影響とか、そういうものへの
好奇心が原動力になるのですが、だいたい2年くらいやると
一通りのことは書いてしまっています。
情報としてはもちろん出していないものもありますし、
時事的なものをタイミングよく出すことで違った趣に
なったりもするのですが、リアクションという意味では
もう大体同じようなものになってきます。
特許の明細書なんかも、そりゃ書くものは毎回違うものには
なりましょうけど、でもぶっちゃけ全部同じですよね。
同じもの書いてて飽きないかっていうと、
あんなもの書いてたら大体飽きると思います。
そういう感じの飽き加減がブログについてもあります。
だからそんな中で何年もブログを続けている人
っていうのは、発信による目的がある場合がほとんどです。
開業弁理士ならブログはブランディングツールになりますし、
本を出版されるなら告知手段になりますね。
それ以外の人は動機がないと、どんどん単なる作業に
なっていきますから、1年くらいすれば段々更新されなく
なっていく、という繰り返しになっていきます。
終ってしまった弁理士ブログは結構ありますね。
…そんなこと書いてても仕方ないじゃないかというのは
あるのですが、ちょっと間が空いてしまったので、
つなぎの内容でなんとなく書いてみました。