新宿西口国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士による、特許事務所業界と弁理士試験のブログ

明細書作成は月に何件

主要な業界ネタはもう他にないかと色々考えていましたが、
まだありました。月間ノルマというか、
月に明細書を何件作成しなければならないか。
弁理士も特許技術者も結局みんな出願、明細書作成です。

みんな大体もっと書けないかとか催促されながらも
じゃあどのくらい書くのが標準なのかと、案外把握しないで
案件こなしていることが多いような気がします。
私も何件こなすのが普通か、長いこと把握してなかった気がします。

一応電気・機械を対象にします。化学バイオは分かりません。
何度やボリュームにも左右されるのは承知でしょうから
標準的な案件です。そして標準的な状況です。

まあ月5-6件でしょうか。
そして月4件書けばまあいいだろうって扱いな感じでしょうか。
月8件という事務所も3件という事務所もありますが、
案件の重さしだいですね。
1日で1件かけてしまうような案件もありますから。
あと面談なし案件とか。
口頭説明だけとか、シートはあるけど概要1枚だけとか、
色々足されて訳わかんなくなってたりとか。

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さて、逆に月2件しか書けてなくて、もうちょっとこなして
くれないと困るとか、そう催促されているケースが多々あります。
件数が標準より下回ってるのは
大体入念にチェックを受けている場合ですね。
チェックを受けて修正して、またチェック、で
件数上がるはずがありません。
そんなことしてたら2週間とかざらにかかります。

「指導期間中は件数が上がらない」そんな当たり前のことを
分かっていない業界指導者がやたら多いですね。
工程管理という発想がない。工数が多けりゃスループットは増えません。
まあみんな独りよがりですからね。

まあそうやっていつまでもいい明細書をかけないとか、
いつまでも件数をこなせないとか、色々文句を言われながら
2-3年くらいでなんとなく「まあいいか」みたいな扱いになってきます。
そうして自信がついてきたころに、特許事務所に不満が沸いてきて転職、
というのが一般的な業界事情なのでしょう。
ネット見てるとこんな記事を見かけました。
http://nikkeiph.com/preaching/
なんかどっかで見たことのある光景のような。

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