特許事務所の見分け方
さて特許事務所に転職するとき、特許事務所をどう評価するか。
特許事務所の評判はどうか。そしてどう見分けるか。
この辺が気になる事項だと思います。
自分はその辺の応募者から見たときの判断の仕方を持ってるつもりですが、
実際のところ転職している人の話を聞く限り、
そこまで詳しく調べてない感じです。
以前に投稿したように、世間は特許事務所について
何を知りたいかと言うと、まずは転職先としての情報です。
http://patintl.hatenablog.com/entry/2013/10/06/205023
とりあえずいい特許事務所かどうかの見分け方については
この辺にとりあえずまとめています。
http://patintl.hatenablog.com/entry/2013/11/18/205925
けど評価とか評判とかってまた別ですよね。
評判とかいうと、まずインターネットを調べると、
そこで何か伏字で事務所名が出てきてしまったりします。
「あそこはブラック過ぎる」とかのブラック特許事務所の情報は、
残念ながら案外正確と言うか、ブラック度合いに差はありますが、
ブラックと言われる特許事務所はやっぱりブラックのようです。
ただ、あそこはホワイト特許事務所だという情報が流れていても、
実際そこで働いている人に聞くとそんなでもないようです。
大体みんな大手志向だし、大手特許事務所は何か多忙です。
そして最初は給与抑え目なので、案外不満が多いです。
小さいところのほうが、仕事が増えれば人も増やす、
仕事が減れば何だか人も去っていく(?)みたいに、
自然と調節が働いている感じです。
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ネットも情報多いですが、同業者間では周知の情報が案外なかったりして、
弁理士になれば、会派や委員会、同期会あたりからも情報は入ってきます。
そういう活動をしていることが前提ですが。
取り留めなくなりましたが、いざ転職、ってときにはいろんな情報を
集めておくのが良いですし、インターネットに限らずいろんなチャネルを
もつべきです。書きながら何も挙げてないことに気がついたのですが、
情報って多数のチャネルからの情報を総合して初めて分かるものなので、
「こうするのが良い」っていくつか挙げてもそれじゃ不十分なんですね。
一方、この業界人は頻繁に転職する割には、その辺の情報のアンテナが
低いと言うか、「大手だから」「給与条件」「ちかいとこ」
見たいな簡単な理由で決めちゃったりしてるので、
もっと情報収集したほうが良いと、そういうまとめにします。
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