2014年弁理士短答試験推定ボーダーについて
2014年(平成26年)弁理士試験の1次試験である短答試験が
終わってもう2週間ほどになりますが、案外に合格基準点、
ボーダー水準予想を知りたいとして検索している人の数が、
数百では足りず、1000を超える水準でいるようです。
この辺前回の記事ではあっさり書いてしまったな
と思うので、改めて書いてみます。
一応特許庁から公表されているんですよね。
http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/benrisi_siken_faq.htm#anchor1q10
「満点に対して65%の得点を基準として、論文式筆記試験及び口述試験を
適正に行う視点から工業所有権審議会が相当と認めた得点以上であること。
※なお、合格者発表時に合格基準点を公表します。」
確かこれは前回2013年の試験のときに導入され、
このときはやや半信半疑だったのですがそれでも合格点は39点でした。
合格者数はこれでは相当減るといわれながらも基準を守りました。
それ以前を遡ると・・
2012 37
2011 39
2010 39
2009 37
2008 39
2007 39
2006 37(現行制度導入年)
それ以前はかなり上下があったようですが、
概ね39、3回に1回は37で推移しています。
この流れだと来年は37か?とか思いたくなりますが、
一応基準は決めてしまったので39でしょうね。
まあ今更感はありますが、改めて記事にしてみました。