弁理士短答試験合格者数531人、ボーダー39点(令和元年度)
令和最初の弁理士試験短答試験の合格発表がありました。
https://www.jpo.go.jp/news/benrishi/shiken-gokaku/r01tanto.html
2019年弁理士短答試験、合格基準点(ボーダー)は39点
2019年弁理士短答試験合格者数531人
でした。なお、
2018年-平成30年度は620人でした。
http://patintl.hatenablog.com/entry/2018/06/11/140856
2017年-平成29年度は285人でした。
http://patintl.hatenablog.com/entry/2017/06/12/122703
科目別合格基準点
特許・実用新案に関する法令 8点
意匠に関する法令 4点
商標に関する法令 4点
工業所有権に関する条約 4点
著作権法及び不正競争防止法 4点
工業所有権法科目及び条約科目の免除者の合格点 7点
基準点については昨年までと変わりませんが、一応今年も載せています。
ここ数年変わらず、問題解答は翌日に分かり、合否ラインも固定です。
合格者数は年によって変動が大きい様で去年より減っています。
年度によって合格持越し人数が変動しますので、そこによって変わるようです。
大体の合否の見通しは分かっているとはいえ、出るとやっぱり
一喜一憂してしまいます。ただし、時間がない時期なので、
切り替えが必要になってきますね。
自分は当時なかなか切り替わりませんでしたが。
この時期は月並みですが、頑張れということになります。