弁理士及び特許業務法人に対する経済産業大臣による懲戒処分
ネタ的には出遅れなんですが、割とあちこちで話題になってるので挙げときます。
弁理士の懲戒処分。
弁理士会の処分だと、弁理士会に対する権限が失われるという
しょぼすぎる処分なのですが、さすがに大掛かりのものとなると、
経済産業大臣が絡むという形になるのですね。
誰かが通算で3件目だといってました。
・使い込んだ挙句必要な処理をせず権利が消滅した
・再三の注意にもかかわらず改善されなかった
ということなので、処分自体は妥当すぎるくらい妥当です。
やったことはミスの範疇ではなく、不正、背信に当たりますね。
金に困ったなら廃業すれば?ということもあるんですが、
案外この業界、財テクに失敗したのかおかしなことをやらかす人が
いるとのことで苦情事例集に挙がってきます。
もちろん他士業と比べると数的には相当少ないようですが。
話の裏を取りたいんですが、この手の大事件は案外関東方面で
起きないので、うわさが自分のとこまで広がってこないです。