新宿西口の国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

特許申請・商標登録を扱う梅澤国際特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

特許事務所で集客が大事なのは3年目まで

独立すると1にも2にも集客だと教えられますので、
そうなのかと言うことで必死に頑張ることになりますが、
ある段階で、確かに客が来ないと売り上げにならないのですが、
そのために必要なことが変質してくることが分かります。

客って自分で取りに行ってつかむものではないのですよね。
お客様に選んでももらった結果として集客になるのです。
ある程度やっていくと何が自分の顧客に対して
アピールする要素なのかが見えるようになりますので、
客そのもののをやみくもに集めるよりも、
そのアピールする要素を高めていく行為の方が大事になります。

初動は集客力に左右されますが、時間がたつにつれて
実質で評価される比率が高まっていくわけです。
なので、集客力が大事かと言うと、言われているほど大事かなあと。
いい特許事務所になることが集客力になる訳ですから、
その意味では広い意味での集客力になるのでしょうけど。
とにかく良き代理人になるように事務所を改善していくことが一番大事になります。

大体ある程度大きな特許事務所はあんまり集客熱心ではありません。
もちろん既存顧客の維持は最重要ですが、新規はあまり期待してないでしょう。
人材の確保の方を一番重視しているように思われます。
優秀な人材が優秀な仕事をすることが事務所を発展させる、
という視点になっている特許事務所が多数派ではないかと思われます。

結局事務所としてやらなければならないことが山積みだなあと
言うことを日々やっていく結果として、事務所は改善され信頼性も高まる、
というのが好循環と言うことになってくるのだと思われます。
この好循環が集客であり、集客は単体で存在するものではなさそうです。

だって一生懸命集客を頑張ってる病院、歯医者なんて嫌でしょ。
開業したてに限り、大目に見られているのだと思います。
多分特許事務所も同じではないかあなあと言う気がします。
何事もそうですが、アピールっていやらしくなってもいけないし、
そこに見せている裏側をどう印象付けていくかと言うことになります。
その裏側と言うのは結局実質ですので、日々改善に努めて
いかないといけません。と言う月並みな結論になります。