弁理士辞めて競馬の情報商材売ってる人がいるらしい
どういう流れでそんな話が出てきたかというと、
以前の記事「弁理士が主人公の小説があるらしい」
http://patintl.hatenablog.com/entry/2015/07/16/205609
からの流れになります。
これを書いた藤沢和希さんが本書くときに弁理士に取材
したらしいんですよ。まあ主人公は弁理士ですからね。
そのときの顛末が
http://weblog.horiemon.com/100blog/31313/
ここのちょうど1つ目の写真の下あたりに書かれていて、
取材に協力した弁理士の方が2人いて、引用すると、
「その内の1人の人が弁理士辞めて、今、競馬の情報商材売ってるんですよ。
競馬の情報商材って怪しいのが多いけど、その人はちゃんとやってるから
人気が出て、やっぱり年収何千万円らしいですよ」
という話らしいです。弁理士を起点にして事業をやって儲けている
人の話はたまに話に出てきたりしますが、競馬の情報商材って。
あれが儲かる類のものなの?というのがまず疑問にはなるのですが、
それを弁理士がやるってのが二重の驚きです。
だからまあ、事業を起こせる可能性として比較的高い割には
独立する人の比率は高くないし、大きな組織から出たくない人が多いですね。
まあそっちの方が自分はやりやすいですが。
取材したいとメルマガで募集したら40人くらい応募があったそうです。
40人は多いですね。弁理士としては全体で約1万人、
首都圏だと7000人くらいだったと思います。
年齢層高いのと、こう保守的な人が多いことから、
外向きに活動する人に絞っても1000人はいないかなあと言う印象です。
ただベースが理系ですし、変わった人は本当に変わった感じではあるので、
それくらいの数は出てくるのかもしれません。
もとは金融日記というサイトがベースで、株関係のようです。
弁理士は株やってる暗いタイプが多いですからね。
自分も昔やってて、それでこのサイト発見したことがあるのですが、
見ないうちにこんなんなってたかとちょっと驚きでした。
外向きに活動するような変わった弁理士は大体みんな似たような
ところに顔出すから、40人のうちかなりの部分は知っている人
なんじゃないかという気がします。
それでも情報商材販売とは意外すぎます。
株の話する人は結構いますけどね。
何かを紹介しているようで軽く弁理士をディスってる
ように見えるのは気のせいです。