日本弁理士会の新年賀詞交歓会
新年も明けて少しずつ仕事も進む始めたこの時期、
大体1月中旬頃にこの「新年賀詞交歓会」という
ものが開催されます。今年は1/12に開催されました。
この用語の仰々しさになんとなくなじめないのですが、
賀詞交歓会とは、新年などに人々が集まって挨拶を交わす会。
と定義されているようです。
要するに顔なじみ程度の人と顔を合わせながら
「ああ、どうもどうも、今年もよろしく」
という程度の挨拶を多くの人と交わしていく
イベントということになります。
大きなくくりだと新年会ということになるのですが、
新年会というのはもっと気心の知れたもので集まって
大いに盛り上げるイベントという位置づけですし、
これとは少し違う位置づけで開催されるもの
なのでしょう。
ということで今年も私は参加してきました。
まあ弁理士会の行事というのは参加する顔ぶれが
ある程度決まってきているような側面があり、
案外この賀詞交歓会というのは知られていなかったり
するようなのです。
毎年弁理士会から告知があるのですけどね。
これ告知の通り
「ご出席の申し込みは不要、会費は無料です」
となっているのですよ。
それで高級ホテルの高級な料理を
食べに行くことができるのです。
そんなに遠くなければタダ飯を食べに
行けばよいのではないかと思うのですが、
そういう弁理士は少数派のようです。
自分はもう割り切って食べたい物を
ひたすら食べて撤収くらいの勢いで参加しています。
よく、「一緒に話すような友人もいない」という人も
いるのですが、別に1人で行けばいいじゃないですか。
それで自分は、開始と共にポジショニングも
既に完了させます。
といってもそんなに食べれるものでもないですから、
ひととおり食べ終わったらまったりする感じに
なるのですが、弁理士会の一堂に会する
行事なのですから、やっぱり人に会うのですね。
「あの委員会の件ではどうもでした」
「こんど会派でこういう役職につくことになりました」
なんて話から、
「おお久しぶり、最近の景気はどう?」
などというどうということもない話ですが、
話しかけてくる人が結構いるのですね。
別に自分は人と話さず食ってればいいや
とは思っているのですが、
行けば行ったで人と会うし、そこで
会話も出てきますので、
結局標記の通りの「賀詞交歓会」
の通りに時間を過ごすことになっていきます。
特に写真を撮ったりはしていないのですが、
要するに会食イベントですよ、という紹介の記事です。