特許事務所の転職1
まず最初の話題として、弁理士試験関連か、転職関連の話題が
読みやすいかなということで、転職関連の話題について書いていきます。
転職者のカテゴリとして、技術者だけ考えると、
・経験の有無
・経験は長いかどうか(3年、5年が区切りのように思います)
・年齢(35と40が一般的に意識されます)
・理系かどうか、特に開発又は知財経験
・技術分野(機電系、化学系、バイオ系)
・弁理士資格
・英語の能力、意欲
・転職回数
こんなとこです。
経験、年齢、転職回数のバランスで決まるのが一般的です。
あとはその事務所の人気度との兼ね合いで妥協水準が変動します。
基本線は未経験者は35まで、経験者は40までです。
けどこれは人気の事務所の場合です。概して大手事務所が人気のようです。
この業界で大手事務所というのは、所員数100人以上です。
次に、20-100人くらいが中堅でしょうか。
10-20が小規模、10未満が零細です。