弁理士うめざわブログ

特許事務所の弁理士による、特許事務所業界ブログ

どんな特許事務所に入るべきなのか

自分の応募する特許事務所がどんなところが良いのか、
というのは結構悩ましい問題があります。
将来性があると良いなあというのも1つだと思います。

特許事務所の将来性というのも悩ましい問題で、
10年20年の間に、屈指のホワイト特許事務所が没落したり、
有名なブラック特許事務所が内部改善に努めたり、
色々勢力図が変わったりもします。

またありがちな現象として、誰かにはブラックだけど、
他の誰かにはホワイトという現象もあります。
そんな中、この特許事務所には将来性があるなと
見極めるのが難しい点もあります。

あと表向きには発展成長しているようにイケイケに見せても、
その内情は非常に残念なことになっている特許事務所の
情報もたまに寄せられます。
外面のために所員に無理させている特許事務所もあります。
イケイケであることが働いている人にとって良いことなのか、
というのもまた難しい面があります。

じゃあ地味なとこなら良いのかというと、
単純に内部の空気感が悪い特許事務所もあります。
また平和極まりない特許事務所もありますが、
そういう空気が自分に合わないという話もあったりします。
何も考えずにノルマこなすだけなら平和な空気だけど、
出世なり待遇を求めると見えない天井があることもあります。

この記事はどんな特許事務所が発展するのか、
というタイトルで書き始めたのですが、
書いているうちにわき道にそれていって、何書いてるか
分からなくなってきたので、本記事はこういう中途半端な
内容で終わりにします。