法律事務所も結構なブラックなとこはある
このブログでは特許事務所のブラック状況についても語ってきましたが、
こういう士業の世界ってどこもそんな変わらんだろうと思っていたところ、
法律事務所では以下のような闇の世界が存在するという話があります。
年の瀬なので、今年どこかの法律事務所であった出来事をある人物の手記を元に来年までの残された時間で振り返って行こうと思います。
— みのちき (@Alicandros) 2020年12月28日
修習生や若手で移籍を検討する諸兄の参考になれば幸いです。
「 #杉原千畝プロジェクト 始めます〜パワハラ事務所からの解放を目指して〜」と題して、アウシュビッツにも擬えられる、ブラック事務所の回避と、ブラック事務所に入った場合の逃走方法をアドバイスするブログ記事を書きました。メッセージは「死ぬな。逃げろ!」 #ブログhttps://t.co/eKVPlVhHbm
— QB被害者対策弁護団団員ronnor (@ahowota) 2021年1月2日
年々問題は少なくなってきているとはいえ、士業の世界というのは
徒弟制度的な側面もあることから、どうしてもパワハラな職場
というものが世の中に存在しがちな問題があります。
それでも、ここはパワハラ事務所、ここはそうでない事務所、
というのが最初から分かっていればよいのですが、
なかなか外から見て分かりづらいのですよね。
ということで、大きな組織なら問題も起こりづらいだろう、
ということで未経験者は大手特許事務所に入るのが
比較的無難な傾向にあると思われます。
ただ、某ブラック特許事務所で面接を受けた経験から、
ブラック特許事務所というのは面接の段階で
既にブラックな雰囲気を漂わせています。
そこを面接の場であぶり出す戦術が必要になりますね。
なのですが、未経験者のうちは、単純に情報が不足している上、
面接の場で相手を探るような態度も取りづらいことから、
なかなか区別することは難しいです。
経験を積んでしまえばこっちのものという面もありますから、
そういうものだという割りきりと共に泳いでいくことも必要でしょう。