知財の求人
本ブログでは定期的に掲載していないのですけど、基本的には毎年募集しているアレです。任期を勤めた暁には、晴れて弁理士資格がもらえる職務です。あとまあ審査官側の特許実務を身につけることができます。 http://www.jpo.go.jp/shoukai/saiyou/ninki_shin…
弁理士も、いくつかある士業と呼ばれる業種の1つとして数えられます。八士業ある中で、一応漏れずにカウントしてもらえる立場です。この辺の士業では、まずは1人事務所で独立して、徐々に拡大してスタッフを拡充していくパターン、特に拡大しないパターン、…
特許事務所開設してからはまず1人分の仕事確保が目標でした。次に特許事務スタッフをパートタイムで採用することを目標としていたところ、無事に採用でき、最初は渡す仕事が足りなかったのですが、今では随時あれやってこれやって、という状況になりました。…
特許事務所の就職・転職を考えるときに一番悩ましいのが、どこに入ればブラックを回避できるか問題なのですが、実際のところそこを判別するのは至難の業です。 通常の就職活動の場合は単にみんなが知っている大手に応募すると思います。それは、通常は元請け…
1人弁理士事務所でやっていくのも限界がある話ですので、人を採用するか、どこかと合併するか、という話は随時検討する事項ですし、その中で話をいただくこともあります。この週末にかけてそんな話が複数出たことから、そんなことを少し考えました。 先週月…
先日の記事で、未経験者が零細特許事務所に入るのは辞めておいた方がよい的な議論を書きましたが、じゃあ採用側はどうしたらよいのか的な議論が、ちょうどその記事を書いた後くらいに出てきたので、その辺についてもふれていきます。 応募者サイドからすると…
弁理士試験も最終合格まで終わって、転職の季節になっていきます。今くらいから年末まで転職活動して、年明けから年度初めまでに転職をする、というスケジューリングが多いと思います。まあ今は在籍したまま受かって転職しないケースの方が多いような気がし…
特許庁では非常勤の求人が多く出されています。まあ企業や特許事務所で現在勤務していれば特に関係のない話ではありますが、業界未経験で仕事のとっかかりが欲しかったり、日数を絞ってあくせくしない働き方をするのであればこういう勤務の態様も良いのでは…
弁理士試験の最終合格発表を明日に控えて、とりあえず今日は更新なしと思っていましたが、こんな記事を見つけたので紹介することにしました。 任期付職員(特許審査官補)の業務説明会についてhttp://www.jpo.go.jp/shoukai/saiyou/ninki_shinsakanho_setsum…
転職活動というのはあまり人に相談するということも多くはありません。自分だけで情報収集をして、自分の決断で全てを決めてしまうというのが一般的なプロセスでしょう。ですので、案外ネットで情報収集をして、転職先を決める、というのは珍しくありません…
特許事務所で請ける仕事の量が増えるにつれて、いろんなものを絞り込むことになっていきます。最初は事務所を開設するとともに下請けの仕事も受けていましたが、仕事が増えるにつれて、下請け仕事は断るようになりました。それから事務仕事が溜まっていった…
業界の噂話を聞いていると、特許事務所の間にも優勝劣敗の話が聞こえてきます。かつては経営状態がよく、勤め先としても魅力があり、そのため人気があったような特許事務所だったり、そうではなくても細々とそれなりになんとなくやってきたような特許事務所…
一時は仕事が細ったりすると、もうこのままやっていけるのか、と不安になったりするのですが、しばらくすると唐突に受任業務量が増えてきたりします。あんまり多忙になるのも、ってのもあるので、誰か一緒に働いてくれる人がいると良いな、ということを思っ…
転職を考えるとき、一般論的には若い人が多すぎる職場は避けた方がよいです。これは特許事務所に限った話ではありません。若い人が多いということは、人がそれだけやめているということです。そして、人生設計の中心に据える職場として、非常に不安が残る環…
弁理士の仕事ってどんな仕事ですかと聞かれたとき、一般的には特許を取る仕事ですよ、と答えることが多いと思います。そして、特許明細書を書くことが主要業務と思われている感じがします。 なら明細書を書くことが弁理士の仕事なのかというと、特許技術者っ…
www.jpo.go.jp 特許庁の更新情報で面白いのないかなと思ったので、転載してみました。非常勤ですが。特許庁の非常勤業務というのは多岐にわたり、こんなものが、というものが良く見つかったりするのですが、いちいちブログにのっけるのも面倒なので、あまり…