新宿西口国際特許事務所の弁理士うめざわブログ

新宿西口で特許出願・商標登録を代理する弁理士による、特許事務所業界と弁理士試験のブログ

弁理士とは

弁理士業務の中途受任や代理人変更時のトラブル

独立して結構たちましたので、既に出願された案件の中途受任案件数はそれなりの数になりました。お客様自身が出願されたり、又は他の弁理士を介して出願された案件を中途受任することがあります。そういう時にトラブルがないかは不安材料ですね。 トラブルと…

尊敬される弁理士とは

別のところで、IT業界では家入一真さんのような尊敬される人がいて、影響力がある、といった議論が上がったのですが、弁理士業界で尊敬される人ってのはどんな人がいるのかな、ということを考えたときに、ちょっとお寒い状態であるということに気づきました…

大手電機メーカーの出願案件をやっている弁理士は負け組

弁理士・特許技術者の業務というのは労働集約的であるので、労働当たりの単価というものが何より大事になってきます。儲けようとしたら、同一作業であれば単価の高さ、単価が同じなら、労働量が少なくて良い業務が、採算性の高い業務ということになります。 …

弁理士とゴールデンウィークの出勤など

ゴールデンウィークも終わるのでそんなことを書こうかと思いましたが、去年の記事と被りそうなので少し違う方向で今年は書きます。 去年の記事 → http://patintl.hatenablog.com/entry/2017/05/07/120755弁理士試験的な話題は去年したので今年は触れません。…

良い弁理士とはどんな弁理士のことか

弁理士業務は職人的な業務に位置付けられることから、業務能力の向上に向けて研鑽を積まれていることかと思われますが、さてここで良い弁理士とはどんな人材なのか、ということが問題になります。 良い人材と言うときに、求人情報に掲げる事項により多くあて…

安月給で空気が淀んでいる特許事務所は、転職回数が多い人を嫌う

世の中一般的に、転職回数が多い人は嫌われるのではないか、という危惧が持たれています。実際のところ転職回数が多いのはどれほどいけないのか、というのはあまり何とも評価しづらいところがあります。 色んな話を聞いた感じだと、転職回数が多い人でもOKの…

専門家がその専門家らしくないと強調する場合、キモい路線に走りがち

弁理士らしくない弁理士、そういう路線を強調したがる方多いです。まあ私もその中の1人ではあります。もっとも自分の場合は弁理士村の外側の出ようとしているだけであって、「弁理士っぽい弁理士」であることを否定する気はありません。むしろ弁理士っぽい…

弁理士・特許技術者が駆け出しの頃に教わるべき事項

特許明細書を書く上で、必要なことは多岐にわたるのですが、最初に何から習得すべきかということは、新人の時代が遠い昔になると、それが何であったか忘れてしまいます。ともかく、知財の職場では、特許事務所でも知財部でも、最初にいきなり案件を渡されてO…

若い世代にとって弁理士というのは目指す意味があるのか?

弁理士資格を目指す人が増えてほしいという人が言う言葉の裏には、大体「若い人が」という制限句がついています。人材不足というなら、別に若い人である必要ないんじゃないか、という気もします。優秀な人材を採用すればよいだけです。 大体若い人材を欲しが…

弁理士の非弁提携

非弁提携って言葉は本来、弁護士関係の言葉のようです。ただ、「弁」という言葉で始まる同じ資格職として、弁護士のケースを流用して解釈されるものは多いですね。ただ、冒頭の「非弁提携」という言葉を弁理士に使うのを聞いたことはないですが。 そもそも非…

企業知財部から見て、特許事務所の担当者が優秀に見えない理由

遠い昔、企業の知的財産部に所属していたことがあるのですが、発注先の担当者にも良し悪しと言うものがありました。他を知らないからそんなものなのだろうと思っていましたが、優秀な人も中に入るので、どうして優秀でない人がいて、その人を担当させられる…

弁理士業務がAIに取って代わられる系の議論

headlines.yahoo.co.jp 人工知能によってこれからの業務が取って代わられる系の話題ってのが結構あったりしますよね。自分としては、ふうんとしか言いようがないのですが、弁理士会の副会長様がその議論に食いついてしまったようです。 煽りにマジレスも、そ…

弁理士が独立開業するとどんな感じなのか

自分の周りで、比較的最近独立しましたとか、これから独立します、という話を受けるようになってきました。そしてまあ自分ももう独立したてでもないのだなあと思ったりしています。 ここのところのブログの話題はこれがそういえば多いなと思ったりしますが、…

企業で弁理士資格を活用するために必要なこと

弁理士資格を取りました、というのは代理人名で仕事をするためのものですので、そうでないのに弁理士資格を一体どうしたらよいのか、について頭を悩ませている方も多いと思います。特許事務所であれば、勤務弁理士であっても、一応弁理士会費は持ってもらえ…

新宿西口ステーキハウスそよかぜ2017年10月28日で閉店

多くの特許事務所の拠点であり、数多くの弁理士が働く西新宿。そこのあるパートナー弁理士から2週間前に連絡が入りました。重大なニュースが入ったと。以下はその全文です(原文ママ)。 (タイトル)そよかぜステーキxxです。ご存知かも知れませんが10月28…

事務所を引越しするか否かの検討

事務所の引っ越しについては、これまでもたびたび検討し、現状のこの場所で続けるのは何かと微妙であることは、前から思っていたことであるとともに、指摘されたこともあります。 だから直ちに引っ越しをします、というとそういう訳もいかず、色んなことを検…

平成30年度弁理士会役員定時選挙

日本弁理士会の役員選挙は毎年行われるのですが、弁理士会会長選挙は2年おきで、今年は行われません。今年対象となるのは、副会長選挙と常議員で、通常であれば、余剰が出たら人数調整しますので、会長選挙のない年は本来は選挙になりません。 会長選挙の年…

婚活コンサル、恋愛工学と弁理士

ツイッターは専ら読む専門のような感じで、なんとなくタイムラインに流れてくる記事を読んだりするのですが、そのときそのときで旬な話題というものが出てきます。 ツイッターで受ける記事やアカウントとは賛否両論が分かれるような話題です。ブログなんかも…

弁理士はどういうときに独立しようと思うのか

独立のきっかけってのはもちろん人それぞれではあるのですが、大体自分の知る限りでは、という流れはあります。独立が向いているから独立するわけではないのですよね。最初から独立志向で、ってのも多いようで案外多くはありません。 どうして独立しようと思…

専門家の専門性とは、クライアントによって定義される

我々弁理士はいわゆる一つの専門家としてご依頼をいただき、売上を立てている訳ですが、果たして本当に自分たちは専門家として専門性を発揮できているのか?という疑問が出る局面があります。 一番多いのは、例えばお客様が大手企業で知財部があり、向こうの…

弁理士の仕事って一般的にどういうものをいうのか

弁理士の仕事ってどんな仕事ですかと聞かれたとき、一般的には特許を取る仕事ですよ、と答えることが多いと思います。そして、特許明細書を書くことが主要業務と思われている感じがします。 なら明細書を書くことが弁理士の仕事なのかというと、特許技術者っ…

コンフリクトの要件を緩和するってのは、特許事務所側の重要性が低いと言っているに等しい

patintl.hatenablog.com 前に特許事務所の大規模化とは、下請け化に等しいという記事を書きました。一方でお客様からご相談、ご依頼をお受けしたりすることもあるのですが、やはりそれなりに解決すべき経営上の課題があって、来られることが多いです。 特に…

フランス弁理士会レセプション出ての感想

参加してからちょっと経ってしまったのですが、フランス弁理士会のレセプションに参加したときの感想を。外国の弁理士会の代表団が日本に訪問し、レセプションというのは米国知的財産協会が毎年やりますが、あとは2年に1度、3年に1度という頻度であるよ…

LECの宮口講師

アクセス解析によると、「LEC 宮口 評判」で検索してくる人が時々いるようです。代ゼミとかの予備校なんかと違ってある種のムラ社会ですから、あまりネットにつらつらと個別の評価なんて書く人も少ないでしょうし、実際に習った人ほど恩師に迷惑はかけたくな…